夏休み こどもに食べさせてはイケない食べ物のみもの 3 トランス脂肪酸、農薬、イーストフードからの 発ガン、うつ、血管事故
- MSD 栄養部
- 2024年7月22日
- 読了時間: 3分
夏休み こどもに食べさせてはイケない食べ物
「親子で一緒に読んで覚えてトクしましょう!」
今回も3つ。
食べちゃダメ!③
大手企業のパン・スイーツ・菓子類
全国のスーパー、コンビニで買えるおなじみのモノたちは、果たして安心食品?
給食でさえ、残留農薬マミレだった事例があり!
(「環境ホルモン全国市民テーブル」「農民連合分析センター」から
輸入小麦で作ったパンから検出したと発表された)
いわゆる「大量生産」の食品は、コスト削減が重視。
質より量の確保が最優先、
でなければ、そんな事例はないハズで。
なので、「いつでもどこででも買えるモノは、疑ってみる」
すでに農薬が大きな理由ですが、理由はさらにあります
食べちゃダメ理由①
《イーストフード》 塩化アンモニウム
パンなどの酵母をインスタントに育てるモノ。
リン酸を含んでいます(1つ前のリン酸塩を読んでね)
アンモニアは人体の敵!
私たちがアンモニアをクサイ!と嫌うのは正常な危機反応なのです。
特に、脳が最もきらうアンモニア。
《吐き気》《ひどい時は昏睡》
こんすい:意識障害のうち最も高度なもので,刺激に対する反応がまったくみられない状態。
あるとき、フジパンへのママたちの意見を聞きました
「イーストフード不使用、とか良さげにCMするなんてアザトイ!」
怒りは的を射ていました。みなさん よくご存知です!
「マーガリンを、ネオバターなどと売ってるくせに!」
お為ごかし ウソとゴマカシは、最も嫌われます。
(オタメゴカシ=相手のためと見せかけて実は私利私欲の意味)
その怒りの原因の . . .
食べちゃダメの理由②
《トランス脂肪酸》
自然界にないカタチの脂肪酸。使用した歴史が無かったので、
当初から「人体への悪影響は計り知れない」と言われていた。
現在、分かったこと(オランダのグループの報告)
《ガンを発生させやすい》
《血中コレステロール増加》
《動脈硬化》
《心疾患》
《うつ病リスクが高くなる》
トランス脂肪酸 欧米では禁止物質
!欧米では加工品への使用禁止
!表示義務
!飲食店での使用禁止
!WHO発表「トランス脂肪酸は1日の摂取カロリーの1%未満にせよ!」
→これはハッキリ「アウト」というべき内容。
野放しの日本
トランス脂肪酸モノは、ウンザリするほどあります。
アレルギーも悪化させる事故(事件と言えるかも)が起きています。
男子高校生が死亡しているのです!
この生徒は、クラブ活動後に、チョコパンとコーヒードリンクを飲み、失神。 アナフィラキシーショック。
20日後に 亡くなってしまったそうです。
高校生が買えるパンやドリンク、特にコーヒー系やチョコ系にもトランス脂肪酸は使われています。
植物性生クリーム、と言うありえないモノが。
生クリームとは牛乳からしか取れません。
大手企業のパン・スイーツ・菓子類は、
トランス脂肪酸モノが、ほぼ使われる率高い。
加工油脂と表示してる
植物性生クリーム、コーヒーフレッシュ、ショートニング(パンや菓子類。たべっこどうぶつやビスコですら)これらが使われている加工品全て(カレールー、シチューの素、パンに塗るチョコスプレッドやミルク系飲料などなど)
《ガンを発生させやすい》
《血中コレステロール増加》
《動脈硬化》
《心疾患》
《うつ病リスクが高くなる》
食べちゃダメの理由③
メタリン酸Na(塩)
結着材のアレです。乳化剤、膨張剤としても添加される
リン酸塩と悪さは同じ
《人体に必要な鉄分Feを体外に出してしまう
⇨貧血にさせる》
鉄は脳にも不可欠!
《骨からカルシウムを溶け出させる。骨粗鬆症にさせる》骨折しやすい、治りにくいなど
!使用料に制限があります ADI 70mg / kg
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「良く見て知ってるから」「馴染んでるから」、、、
それは 判断基準には ならない例です

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