ストレッチはアンチエイジングです
- MSD MICO
- 2017年10月12日
- 読了時間: 5分
『ストレッチはアンチエイジングですよね!』
このかたは レッスン開始前には、
首から腰まで背中全体が凝りすぎて唸ってらした男性
(歯科医院長・当時30代後半)の感想です。
ぽっちゃりさんでした。
今やすっかり スッキリ!
40代にはとても見えない若々しさ!
周りから 秘訣を訊かれるそうです。
ダンサーは ずっと若いのが普通です。(喫煙者は除く)
70代で現役もいらっしゃる!
理由は
全身をよく伸ばすストレッチと
踊る事で鍛えられる筋肉と血流が良くなってるからです。

ストレッチの効能を 経験から知っているのは
バレエやステージのダンサーたちです。
もし、ストレッチしなければ、
あっという間に疲れを溜めてしまい、
故障者リストに入るでしょう。
公演仕事は務まりません。

我々にとってストレッチは 「やって当たり前な事」であり、
「すべきルーティーン」です。
自分たちの当たり前なので、自分たち以外に伝えようとは思いにくい。
人は、「その世界・地域・仕事で当然の事」には
当たり前すぎて、特別視しないものです。
しかし、
一般の人たちも ストレッチの効能を知れば
とても良い知恵になる!
そう気付いた事が
一般の方へのレッスンも始めた理由です。
当方のレッスンは
よくあるレッスンとは違います。
年齢による工夫はもちろんのこと、
「個人の」「その日の状態」の
『見極め』が出来てこそ
「指導」と呼べます。

アンチエイジングには
毎日の血流が良く、健康を維持する事が基本です!
笑顔がハツラツ・生き生きされる特徴的な変化もあります ♪
では
アンチエイジングについての
大切なことばを 9つのキーワードで
カンタンですが、説明しましょう!
キーワード①
『コラーゲン』
筋肉・皮フ・目・関節など大切な部分はもちろん、全身に在ります。
『糖化 とうか』
過食(主食・スイーツ・菓子)アルコール過飲のせいで
糖がコラーゲンにベトベト巻きつき固く老化すること。
『動脈硬化』
原因にはコラーゲンの糖化もある。
認知症リスクが高くなり、死亡へも繋がる大病の元となる。
キーワード②
『線維芽細胞 せんいがさいぼう』
糖化を剥がすには、
筋肉の繊維をミクロに傷つける運動が必要です。
線維芽細胞は、その筋肉を修復する。
『ストレッチとトレーニング』
正しく行えば、
線維芽細胞が糖化したコラーゲンを捨ててくれます。
* * *
『糖化コラーゲン』をチェックしましょう!
筋肉がとても堅い
眼球のにごり
皮フのしわが同年代より多い・深い
骨のもろさ
肥満
高血圧→動脈硬化
糖尿病→動脈硬化
1つでも当てはまる方は、
本気で取り込まれる事をオススメします!
キーワード③
『血流』
全身の細胞に「絶対に必要な酸素」と「栄養」を運ぶのが血液。
老廃物も除去してくれます。
ですので、
血液が滞れば あらゆるコリ・頭痛・背中〜腰痛・脚の疲れ・気力低下となって「合図」をくれます。
ストレッチは コリをほぐして血流を改善します。
コリを残さない→アンチエイジング
キーワード④
『セロトニン』
脳神経の間のすき間で活動してくれるシナプス機能を
「覚醒に適した状態」にします
『気力』
セロトニンが活性化すると、心が落ち着いて頭が澄みます。
セロトニンが弱ると、気力が下がり うつのようになる。
(うつは脳の機能低下です)
* セロトニンを活性化するには *
朝日を浴びること
よく噛んで食べること
身体を動かすこと
ストレッチ・ウオーキング・水泳など
* ストレッチは呼吸ストレッチであること
キーワード⑤
『肥満』
糖尿病・高血圧・高脂血症・高尿酸血症から痛風・狭心症
等々の原因の1つ。
エイジング(年を経ること)によってエナジー代謝力が低下してるのに、
食べ方が 余計であるとか、偏ってるせいで肥満になる。
キーワード⑥
『カロリーコントロール』
食べ順は大切!
野菜スープなど食物繊維のお料理から平らげて、そして、たんぱく質へ。
炭水化物は最後に。
↓
血糖値を急に上げない工夫は、
こんなに簡単にできるのです!
時に、
「それは苦手なので」と言う人がいますが、
しかし、「誰の為でしょう?」
子供の頃からの馴れきった習慣と
違うことをすれば、
最初は違和感があって当然です。
大切な考え方『変化は持つべき時に持つ』
血液検査なり、太ったルックスなりで
身体は『合図をくれてます』
それはすでに「その時」であると気付きましょう。
自分を変えるとき!
タカをくくってると見た目老化だけで済まなくなります!
他にも、
『時間』
22〜4amまでは 最も太る時間です。
決して飲食されませんように!
飲食物は全て体脂肪化する時間。
キーワード⑦
『続ける運動』
年齢や職業で関節が痛い場合は珍しくありません。
その状態に配慮の無いハードなトレーニングは若くてもダメ!
『呼吸ストレッチから動くことに慣らす』
から始めましょう。
キーワード⑧
『呼吸』
呼吸には「呼吸法」があります。
自身をリラックスさせることが可能です。
それも生体反応です。
「個人に正しい必要なストレッチ」と「呼吸法』を『セットで行う』と、
前述のセロトニンが分泌されます。
不快に傾いた心を元に戻してくれます。
呼吸法は 難しくありません。
気分も良くなりますので
現代には必要な知恵です。
* 生きる為の呼吸と、起きてる時の呼吸は、働く脳の部分が違います。
この理由を「分かって行うことが効果をアップする」のです。
キーワード⑨
『ノルアドレナリン』
生きることに加わるあらゆるリスクを管理してくれてます。
何かあれば、そのストレスの大小に関わらず即!反応してくれます。
血圧が上がったり、ドキドキ(心拍数アップ)させたり。
余りにひんぱんにストレス反応すると、
ノルアドレナリンを作るスピードが追いつかなくなります。
ノルアドレナリンが足りなくなるのですね。
それが、心身の弱りになってしまいます。
呼吸法を使うストレッチで
あなたがあなたへ リラックスを作ってあげられます!
個人・団体・自治体への
出張レッスン承っております
お問い合わせフォームから
いろいろご相談ください
MSD 代表 MICO































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