#姿勢と健康寿命の関わり 『最低限 必要な筋トレの重要性とは』シニアのみなさまへ
- MSD
- 2024年7月4日
- 読了時間: 5分
出張指導します!
シニアのお集まり・地域の指導者へのワークショップ(短期養成)
姿勢と健康寿命は関わりがあります。
姿勢が良くない場合、心身の健康に
なにか心配な事は起こり易くなってしまいます。
筋肉は 何歳でも鍛えられます!
やった分だけ応えるのが筋肉です!
足腰が弱って良い事など 何1つありません。
大人でもシルバー世代でも同様です。

後半に『歩き方の注意点とコツ』を記載しました。
最後まで読んでくださいね
歩き方を例に、少しご説明しましょう・・・
(ご家族やご友人の方に普段の歩き方を見てもらうか、
ムービーを撮るのもオススメ!自身でハッキリ確認できます)
『姿勢のチェック』
1 歩く時に 足をひきずってませんか?
2 立ち姿勢で首が前に出てませんか?
3 肩甲骨あたりが丸くカーブしてませんか?

上記に当てはまる方は、(実際に見てないうちは断言はできませんが)
歩き方に(程度の差こそあれ)なにか問題があると推測されます。
体力の衰えを感じたり、
なんでもないところで つまずいてませんか?
(足が上がってないのでつまずきやすい)
(腹筋が弱ると首が出る)
(前肩では、胃腸を弱らせやすく、浅い呼吸となる。
浅い呼吸が日常ならば、気分(脳)も晴れにくい
体を左右に揺らすように歩く
腕の振りが小さい
歩幅が小さすぎる
チェックポイントは幾つもありますが、
それら全ての根源は
「姿勢」
なぜかというと、
「良い姿勢を保つことは
良い筋トレをしている事と同じ!」
健康的な良い姿勢を保つための
必要な筋肉のチカラを鍛えましょう!
姿勢が良くない場合は
精神的にも元気が無くなったり・・・
体が弱りやすかったり・・・
せっかくウオーキングするなら
筋力アップになるよう方法がトク!
姿勢の良さは必要です。
もし、今は すり足でしか歩けなくても、
あきらめてはいけません!
おうちの中でも「安全に歩くこと」をやめないで!
筋肉は
努力した分、あなたへ返ってきます!
あなたの味方!
『良い姿勢は健康姿勢』
良い姿勢で生活すると、心身の元気につながります
健康とは心も健康である状態のことです
良い姿勢を作る努力は
健康寿命に貢献するでしょう!
何よりもまず、
姿勢を矯正する事です。
筋肉は 使えば鍛えられます!
良い姿勢へのカギ
『太ももとフクラハギをよく使う』
『腹筋・背筋を使う』
パーソナルレッスンでは、
ご自宅でもできる運動をご紹介します。
意識する日課が、あなたの筋力を
年齢に関係なく筋力は上げます!
ご自宅で出来る運動 3つ
*どちらも 『お腹を意識したまま行う』
1 『その場で足踏み。』
コツ『ゆ〜っくり・ももを上げる・腕を大きく振る』
2 『イスに座って もも上げ』
コツ→お腹をへっこめておヘソを意識し、背筋を伸ばしたら、「い〜ち、に〜」ゆっくり太ももをあげ、ゆ〜っくり下げる。繰り返す。
もも上げは極力したほうが良いです!
片足立ちが不安ならば、壁などに手をついて頼りましょう!
3 『つま先立ち』
コツ→お腹を引き締めたまま カカトをゆっくり上げて、ゆ〜っくりおろす』最初のうちは壁に手を付いてOK!
カカトを床に下ろすとき、強くドスンと落とさないように!

3つとも、 回数は「いやになるまで」(笑)
筋力の無い最初は、少ない回数でOK
少なくてもやる。それが肝心です。
やらない事は弱る一方になってしまいます!
運動を続けていると、ある日、
「あれ?最初より回数が多くできるようになった」
そう、お気付きになるでしょう。
それは、筋力があがってると言う上達!

(毎日、記録をつけると上達が目に見えます。
目標ができて 楽しいですよ!)

なにもしなければ 筋力はどんどん落ちます。
すぐ転んだり、骨折しやすいと云われています。
骨折を機に筋力が減れば、人生を楽しめません。

上記の3つの運動を ぜひ日課になさって
『一生、ご自身の脚で歩きましょう!』

脚のチカラ・お腹のチカラを 弱らせない!
上記の運動をさっそく始めて&続ける!
本当に大切なことです。
良い姿勢になれば、
大股で!腕を大きく振って!散歩できますね!
それも筋トレ!

では、あらためて
『歩き方の注意点』『姿勢のチェック』です

1 足をひきずらない。
引きずるのは腸腰筋の衰えサインです!
脚を上げて歩こうとする意識が肝心です!
2 首を前に出さない。
ご自分でチェックできます。
(壁を利用します。まっすぐのガイドラインとなります)
壁に お尻と背中・両肩を軽くつけます。頭もくっつけます。
身長を測る時と同じですね。
この時にツラいと感じたら悪い姿勢です。
肩甲骨あたりが丸くカーブしてる場合は「前肩」になってます。腹筋をゆるめたまま生活するタイプに多いです。
背中が丸くなって骨盤が前に掬うような状態では?
先の 壁に背中をつけるチェック で確認できると思います。
痛みのない人ならば、両肩を後ろへストレッチします。
少しずつ「慣らす」ことが肝心
*ご注意
すでに腰が曲がってしまってるかたは
背筋を無理に伸ばさないこと!
[いつの間にか骨折] が治った状態と思われますので。
脚の筋力が付いて来れば、
ご自分の脚のチカラだけで立てるようになるでしょう!
筋肉は 「やった分だけ
自身に必ず返してくれる味方」です!
筋トレ
・・・この彼女のように出来ればスゴイ!太ももや腹筋や大臀筋(お尻筋)がとても鍛えられます。しかし、マネしないで!
筋トレは、プロのトレーナーがそばにつかなくてはいけません。
我流では すぐ腰痛や肉離れになってしまいます!

このような本気の筋トレには、必ずプロのトレーナーをつけてください!
鍛えたい本人に対して プロの加減が必要ですので。
1対1でしっかり判断できるプロが必要です!
出張指導します!
シニアのお集まり
地域の指導者へのワークショップ(短期的に養成)
指導:MICO (振付師・各種アーティスト養成)
指導現場のキャリアからの経験値が豊富
ご相談・お問い合わせは
お問い合わせページの入力する枡(フォーム)へ内容を記入して、
送信なさってください。
メール確認次第、お返事いたします。MICO
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