健康貯筋!楽しい!うまくいかないことこそ楽しむ / 親御さんの薬の多重処方が無いか?チェック!
- MSD 指導部(おとな)
- 2月28日
- 読了時間: 3分
更新日:4月27日
健康貯金(筋)面白く取り組むとトク!!
「筋肉が全身の健康バランスに関わっている」
それが研究発見されてから。世界の医学界は勧めています
筋トレはメンタル(心・気分)も明るく変えるパワーあり!!
「運動と筋トレしましょう!」
筋トレはマッチョマンのやるようなものだけではない。
本人の暮らしに必要な筋肉を減らさない方法も筋トレです。
筑波大名誉教授 田中喜代次 氏 提唱「健幸華齢 けんこうかれい」
・快食・快眠・快汗・快便・快浴 になるような暮らし方
・自分の心身と会話して豊かに平常に居る
・外出して他者と楽しく過ごす
・病と年齢を受け入れて、賢くエイジング(歳を重ねること)
健幸華齢には、
「筋トレは週に2、3回」
「毎日ストレッチ、深い呼吸、自分でマッサージ」
「散歩や買い物で、小走り、階段登り」
「素早い動きとバランスのチェックを兼ねて、ダンスやスポーツを!」
MSDから追加
「できないことをわざとやるのが効果を出す!できなさを笑って面白がろう!」
プラス食育
「タンパク質を欠かさない!食べた魚肉卵、大豆や乳製品を!」
MSDから追加
「あなたの体にさせるための野菜類、きのこ、海藻を必ずセットで食べる」
食べ物は代謝されないと役立たない!ビタミンミネラルなしでは代謝しない。
脳トレも 皆さんの関心が強い
MCI と診断されれば 誰でも不安になる!でも、初期なら改善も見込めます!
「初めての何かをやる」ダンスや何か作ること 脳トレ&体の元気!
「できることでも2つ同時にやる遊び」歩きながら100から3ずつ引算する
歌いながら踊るのも2つ同時でとても良いです!
(2つ同時は デュアルタスク、またはシナプソロジー と呼ばれる脳トレ)
ポリファーマシー 多重投与 多重処方
お薬手帳に毎回きちんと書いていても、家族のチェックは時々してあげてほしいです。
多重処方による余計な病状が発生したケースはあります。
・糖尿病薬で低血糖になってふらついてこける → 骨折は寝たきりリスク大!
もっと重大な昏睡もある。働き盛りでも、糖尿病薬で低血糖になってノーブレーキ事故を起こした などなど。
・高齢の母のビタミンDと利尿剤とカルシウム剤によって、急性認知症のようにさせたケース。突然口も聞かず食べない、お腹をかきむしる、、、
介護する息子さんは どんなに気持ちが波立ったかと。。。
母親は通院先が多くポリファーマシーになっていたせいでした。
それを見つけてくれた総合診療医のお手柄で、即刻、薬やめさせて改善。
サイアザイド性利尿剤はカルシウムの排泄を抑えるので、高カルシウム血症(カルシウムが異常に多い体内)になりやすい!
複数医院に通ってるなら、全部持っていって 担当医に薬見直しをしてもらいましょう!
もし、それを嫌がる担当医ならば、別の良い医者を探すべきかと。
MSD 子どもと大人 健康レッスン

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