免疫力は暮らし方
- MSD 姿勢&ストレッチ部
- 2024年11月14日
- 読了時間: 3分
免疫力は暮らし方次第です
「生活態度」が白血球数に対して悪影響を与える(名古屋大学医学部)
特に食と運動の有無と睡眠時間
子供に夜更かしさせてませんか?
免疫力が強いとか弱いとか言われるのは、
「免疫細胞たちの働きパワーがどうか」の意味で言われます。
免疫細胞たちが、私たちのカラダ中を
「正しく生きられる環境に守る」働きをしてくれています。
(「正しく生きられる環境に守る働き」は、全身、全ての細胞たちが50兆弱個も同様に守ってくれています)
免疫細胞の担当は、外敵と戦って勝つこと。
口から食べて飲んで息を吸う限り、敵は入り放題です。
免疫と一口に言ってもたくさんいる
免疫細胞たちに種類があることは、今やご存知でしょう
白血球のグループには「Tリンパ球」と「Bリンパ球」があります。
リンパ球の「ナチュラルキラー細胞=NK細胞」は、ちょっとしたガン細胞(毎日できてしまう)を毎日、融解してくれてます。
「顆粒球白血球」には「好中性球」「好酸性球」「好塩基性球」があります。
樹状細胞もマクロファージも、
白血球たちに味方し働いています。
居てくれるおかげで生きてる。
白血球:5つの血球により構成:好中球、好酸球、好塩基球、リンパ球、単球。それぞれ異なる役割を持っており、様々な形で体を守る働きを発揮しています。
白血球が少ないと問題なのが分かりましたね
ですから、
白血球を少なくする生活態度がイケナイ。
イケナイ生活とは?(生来の体質は除く)
免疫をダメにする喫煙、
免疫を減らすインスタント食品、
免疫が減る飲み過ぎ
添加物:インスタント・レトルト・スナック菓子・ファストフード
喫煙
アルコール日常的摂取、
徹夜など悪い生活習慣、
ひどいストレス
白血球数が減少しやすい人(名古屋大学医学部の研究による)
運動の習慣がない
肥満(ぽっちゃりで笑えない)
睡眠時間が7時間未満または9時間以上である
喫煙、肥満は白血球数と強く関連する
改めないと白血球数は増やせない
白血球が減るようなストレスがかかると . . .
→神経系、ホルモン系、免疫系などの機能を活用して、ストレスに対抗する
→体に負担がかかり、様々な影響が出る
→白血球数にも及び、過度にストレスがかかる状態が続く
→免疫力の低下を招き、感染への抵抗をなくす
白血球が少ない時の症状 「疲れやすい・傷が治りにくい」
注意!
全身の疲労感や倦怠感は、どの病気でもあります。
基本の栄養素ビタミンミネラル欠乏症も疲労感あり。
白血球が減少していることに気がつかないこともある。
「疲れやすい」症状は 急性白血病の際にも生じる症状。受診してくださいね。
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