#ひろしまタイムライン 「もし75年前にSNSがあったら?今の人々に響く「実際の日記」
- MSD こども指導部
- 2020年8月6日
- 読了時間: 3分
こどもたちへ
8がつ6日は、ひろしまに げんばくこわいこわいばくだんがおとされた日です。
ぜったいにつくってはいけないばくだん。ぜったいにつかってはいけないばくだん。
でも、
せんそうは、にんげんの気をくるわせます。
異常(いじょう)にさせます。
75ねんまえのアメリカ軍(ぐん)はげんばくをにほんにおとした。
そのときに、ひろしまで生きていたおとこのこの日記(にっき)があるよ。
おかあさんか、おとうさんにおねがいして、その日記をよもうよ!
どんなことが、あったのかな?
おとこのこは、なにをみたのかな?
みんなも、知ろうよ!
しんじつを知って、よいことをかんがえるすばらしい人になってください。
ぜったいダメなことは「だめ!」といえるりっぱなおとなになってね!
子供達の為にも
アカウントを持つみなさんは、以下を毎日受信すれば、当時の庶民の暮らしと、真実を知ることができます。
すでに毎日、読む方々がいらっしゃいます。


実際の原爆投下前後に、日記を書かれた男性や、女性の娘さんも協力され、現代語に変えて毎日投稿。
思い出すことのお辛さは「45年間話さなかった」と言われることから想像できます。それを押しての協力には、危機感が迫る今、だからでしょうね。
広島の中学生たちは シュンくんを担当しているそうです。
戦争を知らないので、想像がむつかしい。
彼らは実感にシュンくんの感覚に近付くために、
実際に寸法通りの防空壕を掘ったそうです。
「みんなと一緒だから楽しく掘れたけれど、本当は3日もかかって・・・」
シュンくんが、どんな気持ちだったのか、想いを馳せていました。
中学生でも素晴らしい実行力!
若い夫が戦地へ行かされた妊婦さんの毎日など、
原爆を本当に見た3人の日記は、話し伝える方々が少なくなっていく今、とても良い取り組みだと感心しました。
なぜなら、戦争をゲームだと誤認するこどもら〜若輩者ばかりになっていけば、
「戦争してやっつければいい」発想を安易に考える。
それは恐怖でしかありません。
心ある方々は、本当にたくさんいらっしゃいます。
真っ白なお米に、変な米が混ざってれば、スグ気づいて、とっても目立つ。
悪目立ち、です。
悪目立ちは社会に増えたと思いますが
心ある人々の数は、そんなものの比ではありません。
今日と9日
広島と長崎がUSA軍による原爆実験の凄惨な被害にあった日のある
8月は、せめて年に1度は、
どうぞご家族で、戦争を考えてみましょう
悲惨さと、なんでもありすぎる今を比べることは、申し訳ないし、失礼で無礼な行為です。
しかし、悲惨さがどれほどかを知らないことのほうが、最悪で、失礼。
知らないと愚かになるのが人。
知れば判断できるのが人。
MSDでは、その理念で、こども〜シニアまでへ心身の健康を作る知恵のワークショップ(1日教室)を行っています。
個人宅〜自治体まで。
お気軽にご相談ください。
ちゃんと知って、世代へ繋ぐ。
それが 本当の共有、でしょう?
(贅沢で不健康な飲食物の共有とは質が違う)
https://www.nhk.or.jp/hiroshima/hibaku75/timeline/
MSDこども姿勢出張レッスン
こども〜シニアの心身の健康作りの知恵をどうぞ!
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