感染症を怖がると言うこと ⑴
- M SD
- 2020年3月3日
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感染症を怖がると言うこと ⑴
チャイナ発源の新型コロナウイルスcovid-19 が世界へ移ってしまいました。
感染症は人や動物たちが運ぶ。
なので、感染を食い止める方法は [ 病気の人は社会と接触しない ]
他の人と(可能な限り)関わらずに 治療を受ける。それが感染を抑えます。
これを するしないで、社会はどうなるか? 今回、誰もが知る事になりました。
日本の政府・安倍政権は、春節のチャイナ客らを緊急入国禁止にすべきでした。
しかし、しなかった。
「遅い!」「後手後手!」どなたもがイライラ込めておっしゃる通りです。
感染症を理解してない素人政権が、医師らに訊かず、日替わり場当たり案を出す有り様。
医者なら誰でもすべてに精通してるわけではない。
医者とひとくくりにできません。それぞれの専門分野があります。
得意・不得意もありましょうし、研究分野が何かにもよります。
(◯◯の専門家や専門医と称されます)
安倍さんの言い訳「急を要したので意見を聞く暇がなかった」
棚上げして責任逃れすることには余年がないようだが、残念ながら
急を要したのは もっと早い 1月24日だった。
USAから「リスク管理の出来ない日本」と評されても仕方ない。
しかし、日本の国民は日本の政府に怒っています。
主権者である我々は、こんな程度の政府へ怒りを表した方がよろしいでしょう。
主権者であることを忘れたら、任せきりのいいなりの存在になってしまいます。
とは言え、優先順位は [ 感染しない対処 ]
それには 一般の人こそ!感染症を理解する必要があります。
みなさんが [ 理解したい欲 ] を持ってほしい。
でないと . . . デマに安易に飛びついてませんか?
「27度の湯を飲めば大丈夫」→コレをデマと分からないなら恥ずかしいレベル! 27度は湯ではない。冷たくない温度なだけ。
以前、日本人がマスクで予防する習慣があることについてインタビューされたオメデタイ西洋人「インフルエンザなんか気にしないよ、気合いでかからないさ」「酒飲めば治るよ」こんな物知らずにならないぞと、国際社会は求めてほしい。
当方からも強くそれを求めて、この記事を編集します。
❶ 「動物はいつでもどこでも感染してます」
呼吸で生きる動物は菌を吸い込んでます。
人も動物も 免疫力があるおかげ様で生きてます。もし免疫がなければ、すぐ死ぬそうです(そもそも産まれても育たない)
理解への第1歩!
[ 免疫細胞らが我々が毎日 感染してる細菌とウイルスと体内で戦い、勝ってくれる。だから私たちは 元気でいられる ]
❷ 「免疫力とは 免疫細胞たちのパワーである」
免疫細胞はいくつもある。ご存知の白血球にも種類がある。
それぞれが役割分担してます。
悪者を見つける役割・知らせを受けて悪者の正体を確認する役割・悪者を食べてやっつける役割などなど。
発熱は、免疫細胞たちが悪い敵ウイルスや細菌を殺すための手段の1つです。
❸ 「免疫細胞は 年齢とともにパワーが弱る」
残念ですが、細胞たちの動き自体が非常に弱まります。
それが、新型コロナウイルスで80歳以上の死亡率が高い理由でしょう。
*ただし、日常的に十分な鍛え方をしてる人と動かない人では免疫力はおなじではありません!
当MSDは免疫力UPの効果を狙って
シニアへのストレッチ&筋トレクラスを続け、シルバーへの出張トレーニングを承っています!
Q:「新型を怖がらなくてはいけない理由は?」
「新型だからです」
死亡率で言えば インフルエンザウイルスの方が怖い。
しかし、インフルエンザなら薬が分かっています。医者に行けば治る。そのせいで「インフルエンザかかったよー」と軽く言ってませんか?毎年のインフルエンザ死亡者は世界で大人数!
新型ウイルスは まだ詳細がわかりません;どんな動きをするのか?感染経路・潜伏期間・症状・進行状況はどんなか?・薬は何が効くか?・効いても副作用はどうか?・・・
これら必須条件を調べつつ探りつつの治療がされてるのが今。
治療の決め手が分かるには敵のすべてをわからねばなりません。
だから、期間がかかります。
今わかっていること(以下はどの細菌・ウイルスも同様)
咳とツバ飛沫が飛んだ空気を吸い込む・または、ウイルスが居る飛沫がくっついたカ所(ドアノブ・トイレのタオルなど)を触ると
→ 自分の手指に移り
→ そのウイルス付きの手指で目鼻口を触ると
→ 粘膜から体内へ感染し
→ 免疫力が追いつかない場合は、止まらない咳・発熱などが発症する
→ 重症化で死亡
発症した人は感染源です。が、
新型コロナウイルスの場合は、発症前の保菌者も感染源になる。
免疫力で症状だけが抑えられた元気に見える状態の人も感染源である。
ここが厄介なポイントです。

感染症をあまりにわかってないと大阪のライブハウスになります。
芸能界の友人であるミュージシャン(バンド)はとっくに中止にしました。彼らは観客を大事に考えたからです。
が、大阪のライブハウスと主催者は無頓着だった。
感染したのが看護師だったのも問題でしょう。
本人が日頃から時事ニュースを見聞きしない者であったとしても、病院勤務であれば感染症情報は入ってるはず。SNSでも話題はCOBIT-19でもちきり。つまり、彼女はわかったいただろう。勤務先に新型患者がいなかったにしろ、各地の医師たちの多忙が極まっている話題も知り得たはず。
医療に従事する者が「閉鎖空間に行く事」のリスクを無頓着にも判断しなかった・・・なんのために医学・医療の勉強をしてるのだろうか・・・
その者は感染源となり、母親にも移した。。
看護師にも自覚に差があるということのようだ。
なおのこと、わたしたちは、正しい情報を選ぶ必要があります。
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