激辛ブームはもうアウト!恐〜い激辛 あなたのすい臓が溶けてますよ!
- MSD 栄養部
- 2020年6月25日
- 読了時間: 4分
更新日:2020年10月26日
本気で読んでください
唐辛子NG!
山椒がオススメ!!
激辛ブームはもう終わり!もう古い
脱・唐辛子の向日市の取り組み「お客様の体に悪いから」
京都の向日市は、かつて激辛メニューで町おこしをしたところです。
そのうちに唐辛子で真っ赤っかな食べ物は異常だと知り
「激辛やめます宣言」を公表されました。
不思議なことに「自分はこんなに辛いのが平気アピール」する人は少なくない。
それは、幼児性の残留とも考えられます。
例:アルコール度数が ものすごく高い蒸留酒(不味い)を 得意げに呑んで見せたのは大学生たち。飲酒喫煙を大人気分で自慢にするのは高校生。いずれも成人はあまりしません。
(年齢問わず、精神の幼児性は誰にでもありますが、その程度の差はあります。
幼児性の程度は、自己自制力に比例するように見受けられます)
好きだと思えば何をしてもイイ . . .わけありません。
さて、向日市
激辛メニューを食べ歩く観光客が増えたのは増えた、ですが、
激辛を自慢にする人たちは、多く病気になっています。
膵炎 すい臓が 自分のすい臓を溶かす
過ぎる唐辛子類の辛味は すい臓にヒドいダメージを与えます。
その人が「辛いのが好き」「自分は激辛平気」と言っても、
激辛によって すい臓を痛めつけている事実は事実。
激辛をイヤがる姿など見たくも無いのに、TVでは笑い事にして軽視。 つくづく・・・無知は悲しい。
過ぎる唐辛子の害 他にも!
・舌や食道をヤケドさせる
・胃を荒らす
・小腸を荒らす
・大腸を荒らす
・直腸や肛門も荒らす
「トイレで痛かった〜 笑」
笑い事ではない!と知らなくてはいけません!
内臓をズルムケにさせて、それは笑うこと??

激辛ブーム以降、
消化器科で膵炎と診断される患者が増加し続けている事実と、
その原因が、過ぎる唐辛子の摂取である事実。
これを無視し、激辛で客を集めることに良心がいたんだのでしょう。
正しい判断をされた向日市には、胃腸を健康にするメニューの街になってほしい。それはヒットするように思います。
なぜなら、
30代の男性たちも「身体に悪いと思いながら、外食してる」と話してました。
塩分・辛味・脂が多過ぎるわりに、必要な栄養が無いメニューしかない外食が社会問題を作っています。
潜在的に「身体に良いものを食べたい欲求」は男子にもあります。
おっちゃんたちも、塩分・脂を気にしつつ 飲み会に付き合ってます。
向日市だけでなく、各街をあげて 健康へ向かうメニューに取り組んでくれれば、そこのファンたちからは、血液に関する病気の患者数が増えることはなくなると期待できます。
家庭でも同じことが言えます。
国の医療費(皆保険)も無尽蔵ではない。
外国では、予防にお金をかけた人が得する制度があるそうですから、
日本も真似して、健康への取り組みに対して予算を取るべきと思います。
山椒がオススメ!!
山椒は舌や食道をヤケドさせません。
山椒は 現代人の塩中毒も救う
*山椒のサンショオールは素晴らしい効果アリ!
・薄い塩味を美味しいと感じさせる
・粘膜に痛みを与えない
・脂肪分解作用
* ただし、良い山椒であっても、量が過ぎれば同じく不健康へ。
自己自制力で判断できます。
粘膜に悪くなく、薄味で満足させる
山椒の賢い食べ方
[ 舌に山椒を感じさせること ]
汁物にかけると効果はありません。舌に乗らずに飲み込んでしまうからです。
汁物以外で最初に食べるものに粉山椒をかけましょう!
和え物・サラダなど。
麺類なら 最初の一口分に山椒をかければOK(つゆに溶かさない)
肉類を焼くときも、塩はうんと減らして焼き、仕上げに粉山椒を降りましょう。
うす〜い塩でもおいしく感じます!
今の 不健康社会、不健康国家で暮らす私たちに必要なのは
・塩分を少しだけにする知恵と工夫
・動物の脂を食べないように注意する判断力
・野菜、きのこ、海藻を大事に考える知識
・良い油(低温圧搾オリーブオイル、荏胡麻油、魚の油など)は必要である認識
・添加物と農薬の害を知る好奇心
MSDこども姿勢出張レッスンでは
姿勢レッスンと上記のおはなしもセットです
大人の筋トレも、疲れをとる呼吸法ストレッチもセットにできます
(お時間さえ許せば)
健康は心身ともに揃って成り立ちます
(身体は丈夫だが乱暴者や無気力、優しいけどひ弱、では心身バランスが取れていません)
健康は自分で作るものです。
親子・家族・お友達と一緒に取り組めたら効果は上がります!!
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