「お塩 食べ過ぎです！！」塩を使いすぎる日本

「お塩　食べ過ぎです！！」

あるパフォーマー　外食と出来合いばかりでした。

当方が指導するアーティストたちの年代は様々ですが、

20〜30代が多く、一人暮らしも多い。

男子は外食やコンビニ・スーパーの弁当が [ 常食 ]になっているケースも。

先述のパフォーマーは、ある日の雑談で

「毎朝、顔がパンパン！ 」

本人は笑い話のつもりで話したのです。お

周りもつられて笑っていました。

「午前からの現場では、1回目の現場（パフォーマンスショー）のとき顔パンパンのまま　笑」

酒は呑めない彼が、です。

それはタイヘン！

「君は、尋常ではない状態にはまってるのよ！」

腎臓を悪くする前触れがムクミ。血管事故の元が塩分取りすぎ！

毎朝パンパンにむくむなど、まともではありません。

ムクミは、血液からの黄色信号。

病気によっては、赤信号でもあります。

「外食やコンビニ・スーパーの弁当を、今日からしばらくやめなさい」

「ご実家に帰ったら野菜料理を薄塩で」

早速、言う通りにした彼は

「朝、ムクミが気にならなくなりました」

ムクミは浮腫 と書きます。文字通り浮いて腫れる。

塩分過多のメニューの後に 一時的に浮腫むことは体験されてるでしょう。

・焼肉（ゴテゴテ味付けされてる）

・ソースまみれのもの（焼きそば、BBQ など）

・醤油まみれのもの（煮魚や煮炊きもの、ヅケやヅケ茶漬け など）

・漬け物食べ過ぎ

・加工品（出来合い）

　　夜中に喉が渇いて起きた経験がありませんか？

　　塩分過多が いつもいつも、な人がいけない

アドバイス

あなたがむくんでいるなら、ただちに出来合い生活をやめましょう

自炊の術を知らなくても、徐々に作れるようになれば良いのです。

誰でも最初は料理ができないところから始まっています。

また、ムクミを早期改善させるための食事には[ 味付けは不要！ ]

「塩を使わずに どうやっておいしく食べられる？」

　　　忘れてはイケマセン。　「我々は日本に住んでいます」

日本は出汁 ダシの文化国！

出汁は今や、世界のトップシェフたちがこぞって使いたがる。

パリのフレンチシェフはかつお節を愛用。

塩を抜いても、出汁さえしっかりとれば、

調理もカンタンで 塩で傷んだ血管にも良い食事ができます。

初心者は、かつお節出汁のほうが、パパッとやりやすいかな。

①　沸騰したお湯に、ドン！とかつお節を投入。ケチらない。

②　1度沸騰させたら、すぐ弱火にして 10分キープ。

③　消火。漉してもいいし、そのままでもOK！（ザルで漉す。ザルにはキッチンペーパーを敷かなくて良い。かつお節はオカズになる優秀なタンパク質。捨てるとバチがあたります）

この出汁で一緒に煮る

a, 鶏肉（タンパク質）

b. 野菜（ビタミン・ミネラル・食物繊維・ファイトケミカル・ポリフェノール）

c. きのこ（食物繊維・多糖類）

すべてからおいしい出汁が出るので、全く塩がなくてもおいしく食べられます！！（鍋の雑炊、おいしいでしょう？）

SNSのネタ探しに必死になるのもやめましょう。

そのために外食しすぎてる人が、若年層に多いのは、近々の健康問題になります。不健康にならない人はいません。程度の差だけです。

あなた自身の健康と、誰かの評価と比べることではないのです。

決して忘れないでほしいですね。

もし、あなたの周りに思い当たる人がいるなら、塩分過多生活を止めるように言ってあげましょう。

　　大切な人への本当の愛情です。

まとめ

・塩分過多生活は、体内おの細胞を水ぶくれにさせる。

・塩分過多生活は、血管が傷む。

・塩分過多生活では、腎臓が弱って腎臓病になる

・腎臓病を進行させると、自分の血液をろ過できず、毒素がおしっこに出せない→一生 人工透析が必要。

いずれも、「自分で」食い止めることができます！

良い食事・正しい食事は、自分への礼義です

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