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肥満と糖尿病 聞き慣れてませんか?

  • MSD 栄養部
  • 2019年8月21日
  • 読了時間: 8分

肥満と糖尿病 軽く考えてませんか?

 はじめに

ここで提案する「痩せましょう」は身長と活動量等による適切な状態に改善して管理しましょうの意味です。決して痩せすぎを言いません。

また、食べない手段や何かだけ食べる・抜くと言う憂き世の流行りも勧めません。きちんと読んで理解して、自分や好きな人への知恵にしてほしいと願います。

《 日本人は、肥満から深刻な病気(大病)になりやすい 》

医学会が発表したので、すでに聞かれたことと思います。

ヒトは、聞き馴れると深刻度が薄れます。

糖尿病患者はドンドン増えています。

スイーツスイーツと流行りをアチコチ追いかけるタイプ、

毎日呑まないと人生は楽しくない と思い込んでるタイプが日本から減らないなら、糖尿病患者はもっともっと増えてしまうでしょう。

また、自分でなくて、家族の場合でも

「呑み食い好きな人だから」つい甘やかしたり、

「止めても聞かないから」と、放置すると・・・

大病になってからの面倒は、あなたが看ることになります。

家族一丸となって改善されない場合、

リタイヤ後の楽しい計画や、穏やかな老後 . . .とは正反対になることも想定しておきましょう。

聞かないパートナーやご家族には、この記事を読ませてみればいかがでしょう?

《 肥満は 死や痛い苦しいに つながってる 》

ぽっちゃり など ノンキな言い回しに馴れてませんか?

 カワイイと言われて 安心してませんか?

ポッチャリは、ズバリ言わないでゴマかす婉曲表現です。

危機感がなくなる言い回しです。注意が必要です。

 肥満は 体内の異常事態の合図

糖尿病患者の2型の原因は 《 飲食の間違い 》

 ひとことで言えば《 過ぎるクセ 》

食べ過ぎ・呑み過ぎ

 多すぎるカロリーは、体脂肪にしかなりません。

 太る=血液が汚くなってる証拠

キタナイ血の中にあふれるのは

糖や脂やプリン体など血管をボロくする成分です。

想像してみてください

・・・排水口や換気扇を掃除しなかったら?

 それと同じことが、あなたの血の中だったら?

それでも、暴飲暴食やスイーツを重ねますか?

控えれば、改善の扉は開きます!

《 糖尿病患者は、あらゆる感染症にかかりやすく、治りにくい

風邪を引きやすいだけでなく、

もっと意外な軽いものからも病気になります。

ほんの1例:

耳かきのキズ?程度で悪性外耳炎になる とか、

水虫をこじらせる、とか

⑷ 《 糖尿病は腎臓病にもなる 》

腎臓は、血をろ過してくれます。

たいせつな大切な臓器です。

先に挙げた血を汚くするものが多いと、腎臓の仕事は多くてキツクなってしまう。

ただでさえ、毎日24時間休みなく働いてくれる腎臓。

 余計な仕事が. . . 続いたら?

ヒトなら免疫力が弱って病気になり、寝込むでしょう。

同じキツイ作業によってカラダのパーツが故障もします。関節や内臓などがダメージをうけます。

気も病む人もいるでしょう。

その人にしかできない仕事なのに、その人がダウンしたら?

仕事は止まってしまいますよね。どんなに重要なセクションでも。

臓器だってヒトと同じ。

過酷な労働の疲れから壊れてしまうと・・・

腎臓は腎不全に陥ってしまう。

血をキレイにできなくなったら、キタナイ成分は(おしっこにならずに)また本体へ戻っていきます。

そして、本体(本人)は重大な危機に陥る。

糖尿病 これでも軽く考えますか?

これは、食べ過ぎ・呑み過ぎによる不具合の

ほんの一例です。

まず、1週間、

食べ過ぎ・呑み過ぎを止めてみましょう。

あなたは、あなたの生きるシステムにも礼義を持ちましょう!

糖尿病の改善策は3つ!

① 専門医に行く

② 過飲・過食を止める

③ 毎日、何かしら運動する。とにかく歩くことから。

②は、自分の悪い習慣とのたたかいです。勝ちましょう!

勝つ為の作戦は、周りにドンドン宣言して、協力してもらうこと。

怠けや油断を見たら注意をしてもらう。味方は多いほうがいい!

③は、ちょっとした工夫です。

1駅手前で降りて歩くなど、毎日できることを必ず続ける事。

やっただけカラダは変えられます! ぜひ成果を出しましょう!

①について

町医者よりは、糖尿病専門医の方が頼れます。

・・・と言えます。

いろいろと気分の良くない話を聞きますので。

「医者を選ぶのはあなたです」

高齢医に悪目立ちするのは、

昔ながらの知識のまま止まっていて、ドンドン新しくなる情報を知らない・勉強しない→誤診のパターン。

すいぞうがんを見落としてノンキに胃薬を1年も処方してた河内長野市の爺さんは、業務上過失罪が相当。

若すぎる医者は、経験が浅いので見落とすパターン。

若くても最新の情報から勉強をしている可能性はありますし、先輩医がついていればフォローできます。

ある程度のキャリア年数がありそうな年頃でも、安心はできません。

自分の実績数を上げたいとか練習したいだけで不必要な治療をするパターン。

呆れた実話

兵庫医大付属(尼崎市)の整形医(麻酔の免許をもってるか不明)当時30代

半ばくらいは、

自身のMRI画像を持参した椎間板ヘルニアの患者さんに、不必要なレントゲンを撮らせ、硬膜外ブロック注射を勧めた。イヤイヤながら注射させたら

 「生まれて初めて叫んだ」 激痛だったそうです

ヘルニアとは、

出てしまった椎間板の中身が、ずーっと背骨の神経を圧迫して触ってるので、ずーっと激痛。相当なツラさと知られています。

そこへさらに、液体とは言え「圧迫するもの」を入れたら トンデモナイ!

(みのもんた氏も番組内で「あれはやるもんじゃない」)

「兵庫医大の整形医は、逃げた」そうです。・・・クズです。

いやしくも白衣を着て医者を気取るなら、叫ぶ痛さを訴える患者のそばに付くはず!なのに、逃げた・・・。

よくそんなのに医師免許など与えたものです。

こんなのいますから、くれぐれもご注意。

ソムリエもランクがあり、ホテルでもレベルはあります。なのに、

 なぜ免許にはランク・グレードがないのでしょう?

スーパーなら、ちょっと傷んだくらいの野菜や果物でも、丁寧に謝って返品交換してくれます。

 医師だから謝らなくて良いわけありません。

正直なレベルをカンバンやバッジや白衣の種類などから、患者が分かるカタチで明記すれば? そう思われませんか?

歯医者勤めの知人も言います

「仲間内で情報やりとりします。知る限り、かなりのヤブはいます。志の高い先生も、腕の悪いのも、報酬が一律なのが問題と思います。増患増収を優先するところは少なくないです」

その 兵庫医大での被害者は痛い痛いと叫びながらも、

「こんなところにいたらモルモットにされる」と、這うように帰ったと言います。必死だったと。良くなりたくて行って、ヒドい目にあう病院や医師とは・・・

 どんなに悔しかったでしょう。

患者に こんな思いをさせるのは、医療人でもなく、病院とも呼べない。

この方の恐ろしい話は、後日談でさらに・・・

兵庫医大病院では 5時間も待たされた時に香水プンプン匂ってきたそうです。

「治療の場なのに 何を考えてる人だろう」と顔を上げたら、金髪に毛染めした看護婦が体を揺らしながら歩いていった・・・香水プンプンの犯人が患者さんや訪問客でなく看護婦だった。

 この違和感の理由も後日、判明したそうです。

その被害患者が通う 町医者(内科)のDr.は その話を聞いて怒ったそうです。 

 「どうしてそんな病院に行った!!」

温厚タイプのDrが、急に怒ったわけを聞いて、ご本人はもとより、

 当方も、呆れる以上に気分が悪くなりました。

「姪が勤めているが、そこの整形医師によるセクハラで困ってる。医師と看護婦たちは相当アレてるとかで、同じように扱えると思われたのか、姪にもキワどく性的にせまってくるそうだ。兵庫医大病院の整形外科には来るなと言ってたくらいだから腕も無かろう。だいたい、あなたにブロック注射をした者は麻酔医だったのか? 実績数を稼ぐためにやりたがるのがいる。気をつけなさい。例え医師でも大病院でも、医師のレベルも人間性も違う。なにか違和感を感じたら断るのも患者だよ」

そして、

しみじみ言われたそうです「・・・よく無事に帰った来た

「ゾッとした」

痛がる患者から逃げた程度ですから、ひょっとしたら・・・神経を、注射のせいで損傷されてたかも!

 一生の大大大問題!!

聞くだけも恐ろしい。 ゾッとどころではない。

(その被害者がワザワザ遠方の兵庫医大へ行った理由:「紹介」

紹介はうっかりするものではありませんね。

知人の音楽関係者に勧められたからだそうです。オケの人は指を酷使するので指関節に問題が出ます。勧めた音楽家もオケのメンバーから紹介されて行き、治った。でもその医師は、実は「指専門」だったと後からわかって・・・「返って申し訳なかった」と平謝り。「兵庫医大病院にはクレームをつける!」と怒ってらしたとか。当然です!この被害者を担当したのがヤブで、そもそも医療人の素質すらナイ輩だったのは本当にご不幸でした。

ただ、

被害者ご本人はこの体験から「医者は自分が選ぶ!」意思を明確に持ち. . .

転ばされましたが、タダでは起きずに「勉強し、つかむものを得た」

お顔にパワーがみなぎってました。悪い見本からダメを学べたと。

椎間板ヘルニアは治療しなくても治ることを「ヘルニア診断と治療マニュアル」(医師向け専門手引書)で勉強され、激痛に耐え抜かれました。

休職中は「どうせ動けないなら」医療関係の勉強を始め、1ヶ月半後 びっこひきながら仕事へ行きはじめ、半年後には普通に歩けるまでに復活!以後、ドンドン良くなり、1年半後に完全復帰。良かったです。忍耐が報われましたね!)

この方は、たまたま よい町医者にかかっていたようですが、

そうではない患者さんはたいへん多い。

みなさん、「近所で便利だから」「昔からかかってるから」などで通い続けます。

大きい病院でも前述のように 被害と言える目にあう患者さんが現にいるのです。

何回行っても、治らないのに行き続けてしまい、

誤診から危ない目や、余計なツラさを与えられてしまうパターンも少なくありません。

健康になる為に、医者を変える。誰になんの遠慮があるでしょう?

今後、誤診の例もお話して行こうと思います

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