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#こどもを夜ふかしさせてませんか?

  • MSD こども指導部
  • 2019年7月18日
  • 読了時間: 5分

こどもを夜ふかしさせてませんか?

21時以降なのに!平気で一緒に夜遊びしてませんか?

23時に子供を連れてウロウロしてた家族を見ました

近い将来、

とても後悔することになりますよ!

例:

こどもの睡眠障害。睡眠負債なんて呼ばれています。

 朝起きが全くできなくなって、こどもなのに朝夜逆転。

 学校へ行けない、いつも遅刻。部活も頑張れない。

友人たちからは 白い目で見られる「怠けすぎじゃないの?」

成長期の夜寝てないならば、

カラダの成長も悪くなる。

さらに、脳の成長や状態も悪くなる。

運動も勉強も、成績が上がるわけありません。

そして、精神状態にも良いわけありません!

悪化させてしまった場合は、朝起きが全くできません。それは異常なことです。

外来で診てくれる病院がありますし、入院治療もしてくれます。

専門医のもとで、きちんと治しましょう

また、怠け病のように見えるある種の病気が増加しているとの事。

昼夜逆転のこどもは、1度、きちんとした病院での診察をお勧めします。

   「寝る子は育つ」

昔の人は的確な言葉を残してくれてます。

ただ、カラダがおおきくなる事だけを育つとは言いません。

『健全か?』

その大事さを、先人たちは きちんと見抜いてました。

夜更かしになる原因はいくつかあります。

① 親の知識がないために、小児の夜更かしを悪いことだと理解していない。(深夜に一緒に居酒屋 . . もってのほか!)

② 親が、こどもに遠慮して??

きちんと躾けることよりも、 子供ウケを優先している?!

(遅くまでTVを見せてしまってませんか?)

③ 中学生以降では、部活+塾 と、

  夜のスケジュールが詰め込まれている。

  さらに、帰宅後に深夜〜朝までゲームなどしてしまう。

  (「ほっといてと言われるから」真剣に注意しないのでは?)

「なぜ寝ない事が悪いのか」

知れば良いのです

親は、生活行動の全般の悪いことを注意できる立場です。

悪いことや間違いを、叱りつけられる存在なのです。

一般的に普通に家庭生活を守っている親御さんは「こどもを守っている」のですから。

それは、親としての愛情の基盤がしっかりとあるからですね。

(注:DVは犯罪! 育児放棄して異性遊びも論外。どちらも親の責任を果たしてません)

これを読んでいる親御さんは、きっと

「自分のこどもの良い成長をさせる学びをしよう」

そう思われてらっしゃる 意識と愛情の高い方であると思います。

(世間では、それを普通の親というでしょうが、決して普通ではありません)

もし今、

 ”ちょっとした夜更かしくらい大丈夫でしょ” と誤解されてるなら

今ここで、"それは ちがったのだなー” とわかってほしいと思いまして

今回のトピックにしました。

ヒトのカラダは、実は

 「毎日、損傷しています」

カンタンに言えば

「毎日、細胞たちが傷ついている」

その傷つく原因は、

紫外線

排気ガスやPM2.5など大気汚染

添加物や間違った飲食(あなたに合ってない飲食や食べ過ぎ呑みすぎ)による内臓と血管ダメージ

ハードな仕事による肉体か精神、又は両方からの疲労(脳・筋肉・目。いわゆるストレス)

寝不足(深夜に寝ていない)による活性酸素の過剰発生

・スマートフォン、パソコンでのゲームなどでの網膜や目全体のダメージ

どうですか?どれもが身近でしょう?

必要な運動が足りてないゆえの血流不足も原因の1つ。

しかし、

それらを毎日「修復してくれるシステムもあります」

それには「成長ホルモン」の分泌が不可欠。

その「成長ホルモン」は

    「寝てる間に出てきます」

つまり、

「わたしたちが寝てる間に、体内では健康に戻そうと大働きをしてくれている」

 「だから、わたしたちは毎日、生きていられます」

ゴールデンタイム

22〜26時が最も「成長ホルモン」が出てきてくれる時間。

・・・でーすーがー

  「その時間に 寝てなかったら??」

  「その時間に いつも寝てなかったら?」 

  「それが こどもだったら?」

もう、おわかりですね!

成長ホルモン」は、こどもにぜったい必要ですし、

大人にもぜったい必要なのです。

ちなみに、

カラダ中の骨やパーツや働きが

大人として完成するのは

早くても高校卒業までは かかります。

「20歳未満がこども」なのは 理にかなっています。

こどもたちが

やりたい趣味や学問に打ち込めるというのは、

いつも食事を用意してくれる親御さんがいて、

安心して眠れる家があって・・・

つまり、

こどもを守ってくれる

正しい大人たちがいてくれるからなのです。

「ありがとう」を、

じーんと感じられる時間(瞬間であっても)を与えるのは

ものすごーく良い事ですね。

その子の一生に関わる人格を作りますよね。

こどもたちは

 「正しくて、健康な親がいることは当たり前」

と思っていないよね?

「親がなくても子は育つ」

こどものカラダは、成長ホルモンがバンバン分泌されます。

確かに” 育つ ”

しかし、ただ、育てば良いわけではありませんね。

育つ中身こそ肝心です!

真に豊かな人間としての成長を教える」

親御さんには、ぜひ、そうあってほしいと期待しております。

そのためにも、

こどもは早く寝かせましょう!!!

幼い頃、母は、20時に一旦、TVを消しました。

「さぁ!こどもは寝る時間ですよ」

こどもに「寝ろ寝ろ」と、TVを見ながら言ってませんか?

こどもは理不尽なことをハッキリ理不尽だと思います。

こどもが納得できる行動を、親も見せる。

口だけよりも、ずっと効果はあるでしょう。

きっと毎晩のように

「早く寝なさい」と 言う事になりましょうが、

いわば「たったそれだけで」

脳・カラダ(脳と目・内臓・骨や筋肉・肌と免疫細胞たち)と

精神を、健康に導けるのです!

小学生は20時就寝

中学生は21時が理想的ですね。

MSD こども指導部

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