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「筋膜リリースは生理食塩水の注射でしかできない」ストレッチと混同しない

  • MSD 指導部(おとな)
  • 2017年7月27日
  • 読了時間: 4分

更新日:3月6日


「筋膜リリースは、

生理食塩水注射でしかできません」

生理食塩水で筋膜をはがす、リスクの少ない新たな治療法 https://youtu.be/TRANfxwgeTI

筋膜リリース注射は、腕の良い医師ができることなのですよ!

筋膜に生理食塩水を注入する治療方法はあります。

隠岐島前病院の院長、白石吉彦Dr.は生理食塩水筋膜リリースのエキスパート

ただし、それは、単に、肩コリ改善用のものではなくて

胸郭出口症候群(鎖骨と肋骨の隙間を通る神経や血管が骨や筋肉によって圧迫される病気。腕や肩甲骨の周囲に痛みが出る。手を上げると痛みが増す)の治療に使用


(筋膜リリースをしても、その日のうちに痛みが元に戻った場合は

「頚椎ヘルニア」首のヘルニアの可能性があります)

筋肉同士の癒着(ゆちゃく・くっつき)

 激しい運動や事故などをきっかけとし、筋膜が剥がれて破れて強く痛む。

 五十肩や肩こり、寝ちがえなどの症状にもなる。

筋膜は、外側や筋肉内部にもあるので、

どの筋膜が損傷してるか?によって痛みの部位や症状は変化します。


ナンチャッテ筋膜運動リリースは、結局、ストレッチ

飛びついたあなたも、たいしてケガや故障はしないだろうけど。

一般のかたへのご注意 

① ワザワザ白衣を着てTV出てる人を信用しない

  タレント医者を信用できますか?

  タレント医療関係者は、問題アリそれは否めません。


TV番組は、番組制作側の気にいるように、

  都合良いように「編集」し、プロにとっては肝心な部分をカットする。

  

 医師や研究者たちは放送を見て驚いたと言いました。

    「その放送では、視聴者が誤解する!」

 

 最初は協力した医療関係者たち、しかし、

  「2度と出ない」「協力もしない」とお怒りでした。当然ですね!

  「TV にワザワザ出る者のレベルは、推して知るべし」

    (TV 信者にはならないように注意しましょう)

本当の医師は、チャラチャラTV などに頻繁に出る暇はない

 

  患者の治療と、専門医の勉強や学会と、研究、

  日曜は家族サービス . . .全くヒマはないのです。


今回、筋膜 . . . を言ってるワザワザ白衣の言い分を聞いて. . .

どれどれ、そのやり方を見てみたら・・・


「ストレッチの事」でした。

しかも、「呼吸は普通に」などといい加減な言い様でした。

「呼気と吸気は、ハッキリさせなくてはいけない」 基本!!

  . . . 新しいネーミングにしてウケたかったのでしょうか . . .?

みなさん。

クイズを1つ

[ 筋肉と、薄い薄い筋膜では、どちらのチカラが強いでしょうか? ]



「薄い薄い膜ごときが、筋肉を引っ張れるわけがありますか?」


→筋肉を硬化させる本人の生活クセによって、筋肉がコッタので、

筋膜がキュッと引っ張られてる(縮んだとか 寄ってる状態)のです。

この際、筋肉のこと ちょっと知りましょう!

筋膜と筋肉は、光ファイバーのケーブルに たとえてみましょう。

筋肉は1本ずつ筋肉の繊維でできてます。(光ファイバーの束のよう)

 それらの筋繊維の束を1つにまとめているのが筋膜(シールドですね)

筋肉の繊維は、

実は、あなたが荷物を持っただけでもブチブチ切れてます。

ミクロのレベルですし、そもそも筋肉には神経は通ってませんから

痛みは感じません。


筋膜までは神経が繋がっていますから、

筋断裂などの激し〜いダメージを受けたらば、

筋膜も破れたりしますから「痛い!」と分かるのです。

「筋肉が動くから、筋膜も動く」

もしも、

[ 筋膜だけ単体で動き散らしたなら?? ]

 あなたの生活活動自体が、ややこしくなるだけでしょうね。


世間一般の人の多くは、

我々のように、「ストレッチの ものすごい効果」をご存知ないので

聞きなれた「ストレッチ」よりも

新し目のネーミングに飛びついてしまう??のだと思います。

プロダンサーは、元々のストレッチの真の効果も本当に知ってます!



「筋膜リリースは生理食塩水注射で行うことである」


ビデオでトレーニングするのが いくつも流行りました

飛びついた人たちが、関節や筋肉を痛めた、腰が痛い・膝が痛い

・首がヘルニアに. . .

それは決して少なくなかったのですよ!

なぜそれを知っているか?

当方が、そんな方々の実際の話を聞いたり、故障改善をアドバイスしたからです。

ストレッチは、簡単ですけれど、ナメテはいけません。

やり方は大切です。

いつ息を吐くか吸うか。

どれくらいのチカラで?

どれくらいの長さで?

どれくらいの角度で?

懸命なみなさんへは、

ぜひ、1度は

プロのトレーナーに見てもらいながら行うことをオススメします!

NG→

・自分が動き慣れてるだけの人が指導?してるフィットネス(首ヘルニアや慢性腰痛になった人たちがいますよ!スタッフの勉強不足)

それでは「指導とは言えません」

・バイトが、マニュアルで、通りすがりの客に行うストレッチ屋

論外。

MSD 指導部 

パーソナルトレーニング・食事指導付き

 出張トレーニング 承っております

「プロフェッショナルとは、

見極めが出来る知識と経験値を持ち、勉強をや続ける者」

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