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ラジオ体操には十分なアップが要ります

  • 執筆者の写真: M SD
    M SD
  • 2017年8月1日
  • 読了時間: 3分

ラジオ体操 実はお勧めしていません

その理由は

きちんと訓練を積んでいるダンサーならばわかってます。

 お勧めしない意味が分かっているはずです。

お勧めできない理由

① ラジオ体操をする前には、十分なストレッチを要するから。

  いわゆる、正しく?行ってと言うやり方を見ると、

「その為の体の準備をしておく必要があるプログラムになっているから」です。

簡単に言えば「イキナリものすごい動きをさせてる!」

寝起きや、イスから立ち上がったばかりの体や、

筋力が弱めの人へ

” 正しく と言ってるやり方 “ を させる事には、反対しています!

具体例:

足と脚が細〜いかたは、筋肉がとても不足しています。

そのタイプは、平気で対応できる動きが少ないのです。

その人に、ラジオ体操の最初の運動を” 正しく ”させれば、

足首をぐねる可能性が大きいです。

 ラジオ体操の最初の運動とは →「膝の半分を屈伸させる運動」です。

 「正しく(と言っているやりかた)は、

① 先ず両方の足を爪先で立ち

② そのまま、やや反動をつけてヒザを少し曲げて、スグ伸びてから、両足を地面に付ける」

ダンサーたちと検証してみました

やっぱり「これはアブないですよー!」

ダンサーや正当なインストラクターなら

「その動きは、イキナリやらない、やらせない」はずです。

(ご注意:経験がなかったり浅かったり、ヒドい場合はバイトトレーナーすら居ます)

もし、

当方がこの動きをご指導するならば

 先ず、足首をゆっくり回すなど、

「幾つもの準備を経た後に」ラジオ体操を行います。

爪先立ち1つ取ってみても、

足と脚の「使い方」もチェックしてあげなくてはいけません。

ですので、

みなさんがラジオ体操をやるときは、手抜きやりかたで良いです。

ネンザしたり、関節に変なクセや負担を蓄積させないほうが大事なのです。

でも、運動は、しないより、するほうが良いです。

あなたが本気でラジオ体操をこなしたいならば、

 ジックリ準備運動をこなしてからにしましょう。

  それはお勧めします。

ただし、

本当に正しい方法を知っているプロフェッショナルに付いてもらうことです。

プロフェッショナルとは

① 見極めが出来る知識と経験があり、勉強をやめてない人を言います。

② 指導する相手の体型・体クセ・筋力の様子や、

  今までの怪我などの有無を知る事。

「見極め」は、

たとえ、同じ相手にでも、毎回毎回 大切なのです。

どなたもが、毎日、同じ状態ではないからです。

素人さんには、プロフェッショナルが必要であることを

理解してほしいですね。

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