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「都構想賛成派だった人こそ読んで気づいて欲しい」30〜40代主婦 大阪市民と府民

  • 執筆者の写真: M SD
    M SD
  • 2020年11月3日
  • 読了時間: 7分


政治のムダを見たら正していく存在になっていきましょうよ!


 こどもに見せて恥でない姿をみせましょう!



都構想賛成派だった人こそ読んで気づいて欲しい

「なぜ賛成する気になったのか?」

「都構想は反対!でも、税金の無駄使いを許すわけない。私たちのお金だから!」20代 受付業務


都構想反対派には、市政の現場の公務員も多かったようです。


あなたが(机上だけでなく)対人対面の現場で仕事をしてる人なら わかるでしょう?

現場の肌感覚というものです。


「都構想で解決するわけない」


「すでに府市統合本部が機能してます。そのままでいけば良い。都構想などムダ中のムダ


「すべての資料・用紙には区名が印刷されています。もし解体されれば、書類すべて廃棄処分にしなくてはいけなくなる。今までの経費・税金を捨てることになる。使える良い紙を捨てることは世界のSDGsにも逆行する。やりたく無いですね」


解体・変更の場合の整理には、非常に手間を取られる。住民サービスがおろそかになる」


「知事・市長共に信用してません。公務員だからって心から従いません。

保健所から出した数字を吉村さんはうまく利用して、自分の手柄を高く評価させるよう誘導してます。知事がCOVID-19重症者が3倍になったと会見で言った時に 驚きました。ズルい人なんだと・・・。知らない視聴者には、まるで重症者が百人を越したと錯角するのをわかって言ったとしか思えない。その時点では 3人が9人になっただけだったのに!」


首長の数が少ないことは、ほぼ独裁になってしまうのですよ。想像するとウンザリする」


賛成派は、だいたい以下だったようです

・都構想をなんとなく良いと思い込んだ

・都構想はこんなにイイ!と まんまと思い込まされた

・維新ひいきと維新関係者

・大阪市に大して愛着のない転入者

・二重行政は悪だ!だからつぶすのがてっとり早いのだ!という 安易な考えを刷り込まれた


この人たちからも話を聞きましたが、つじつまの合わない返事が多かったです。

大雑把にまとめると

「良い点しか耳に入れなかったせいで、ごく表面しか見えなかった。しかも、一方的に与えられたよく見える点だけを」


市長からして 発言には、つじつまが合ってなかった。

「今は うまくいってる」

CMでも「府市統合本部によるこれらのうんぬんをしてきました」

ならば、都構想する必要は無いのですが。

どなたでもカンタンに気付くはずでしたが・・・。

思い込み病 いつでもどこでもかかる。。。

気づかなかったのは 誰にでも陥る 思い込み病です。

思い込み病にかかると

人の意見を聞きません。

(忠告者が間違ってると勝手に思うパターン)


見えるはずのものが見えなくなる

(身近な話では値札の見マチガイ。レジでビックリするパターン)


重症者になると、忠告や反対する人を敵視する

(USAは流血騒ぎにまで落ちてます。今回も家庭不和まであったそう。かたくなな人は、家庭でも職場でも ちょっと迷惑な存在でしょう?)


「あんな人、やめておきなさい」「もっと良く考えなさい」「調子に乗りすぎてませんか?セーブしたら?」「そんなうまい話がありますか??」・・・

周りが せっかく忠告してくれてるのに、聞かずに ノボセ上がって突っ走り、結果、イカレコレする人も思い込み病です。(イカレコレ;踏んだり蹴ったり)

立場やお金や健康への天罰は身から出たサビ、です。

が、大人のミスは周りまでをも巻き込む影響もあります。自分も大事。家族・友人たち・知人も大事。周りへ迷惑をかけない判断が重要です


ざーっと提示される「聞こえの良い話」

その、奥と真実と、細かな現実を調べたり、気づく人になりましょうよ!


市と府を上手く機能させる為に 「嫌いな対極を排除」ではダメ。

逆効果!憎しみ合い増幅環境などあってはならない。

都構想は間違った発想だった。


・対話を粘り強く継続する

これが出来ないなら政治家失格かも。

意見の違いはあって当然。その度、ケンカ腰?こどもじゃない。

違いの訳の真相や源泉を言語化しなくてはいけない。


・『わかってるだろう』を止める。

弁護士のようにズバリ問う、訊くのは良い方法ではないだろうか。

言語化する、言葉で伝え合うことから、やっと始まることはあるのです。


あなたは ありがとうを言ったことはありますか?

ありがとうを言われたことは?

ない人は居ないでしょう。でも、

普段 言わない人が 実はそう思ってたとわかるのは『言葉にするから』こそなのです。

ン十年連れ添った夫婦であっても 聞くまで知らなかった!てなことはドキュメンタリーでよく見ますよね。

言葉にする。

日本人は推して知るべしの慣習です。

が、政治は大多数の為の仕事です。慣習のままで良いとは思えない。

しっかり言葉にすべきです。


(誰々は△△思っているから、XXと言うのだろう)

これが仮にビンゴ!であっても、言語化する場合としないのとでは全く違います。

会議の場だからこそ、考え・思いは言語化して伝えあう

(あの人が反対するのは、きっとXXと思ってるからだろう)

ではなく

「あなたが反対する明確な理由はXX ととらえてるからではないですか?」

「我々を嫌う明確な理由を言葉にして」ズバリ訊く。 返答はボヤかし禁止で。

お互いに思い違いということもあります。

思ってた人ではなかったとか。

また、一層嫌いになる理由がハッキリもする場合もあるでしょう。

そのキャッチボールから対策できるはずです。

対話で掘り起こすことで、政治をやってほしい。

敵対同士の協力・・・。言うは易し。大変な作業でしょう。


なんのために?

物事をよく解決するためです。


もし、相手に自分可愛さからの疚しさがあればバレますし、訂正させられます。

もし、言い分に一理あれば、そこから良い方へ膨らませる対話へ発展が期待できる。


しんどい作業です。

いやなことを言う連中もいるでしょう。

それも言って良いと思うのです「そんなイヤな言い方は辞めませんか?」と。

「頭から喧嘩腰で否定しないで、まともに話し合いをしましょう」

「支持者と何の約束をしたのですか?」

「何をもくろんでますか?支持者を繋ぎ止めるためですか?権力維持?保身?」

「その税金の使途は間違ってる」

「ここと、ここにこう使えば、予算はこの枠内に収まる」などなど。


ハラ割ってブチまけて一回はケンカしても、


それが良い関係作り方向を全員が向いているならば、

今後の市政に必要なレボルーションになる。

そうではないですか?

言わなくてもわかるだろう、は止めて同じ仕事をする同士、で政治・行政をすれば良いのです!


それが心の姿勢が良い状態なのです



 [ 政治は腹の探り合い ]

言ってしまうことはカードを見せること。

でもそれは、信用できない外国との交渉ですることでは??


対外国とくらべれば小さな1地方、そこですること?

同じ市や区で働くのに腹を割らないで良い話し合いになるでしょうか?

そっちが喧嘩腰なら、こっちも喧嘩腰に。

でも、それでは向く方向が確実にブレる。

敵視する側をやっつける思いへ向かってしまう。


府政・市政が向くべきは 住民。


「住民サービスに向きます」現場で働いてない者が言っても説得力はない。


大阪も京都と並んで歴史があります。

府内は多様で多面体。

大阪は市内でさえ、区ごとに特性が違うと聞きます。

 その加減とか対応は、現場でなければ知らないでしょう?


一言で住民といっても、そこのキャラクターはそれぞれ。

さらに、お1人ずつ同じ人ではない。

「住民を向きます」には、奥の深ーい配慮が求められます。


これからは、大阪の人たちだけでなく、日本中の大人は

政治のムダを見たら正していく存在になっていきましょうよ!


こどもに見せて恥でない姿をみせましょう!


とにかく、大阪の人たち、よかったです



投票に関係なかった方々からも多くの意見がありました。


「住民投票は本当に税金の無駄使いでしたよね・・・コロナで苦しんでる患者・医療関係者・仕事が復活できない人々へ配れば、皆さん、どれだけ助かったことか」50代主婦 大阪府民


「この時期に税金を住民投票に使う時点で、どうかしてる」30代OL 京都府民



 
 
 

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