こどもたちへ こころのしせいも よく しましょう！

こころのしせいも よく しましょう！

こころのしせいがわるいひとは どんなひと・・・？

からだのしせいが よくないと、バッチリけんこうではありません。

「なんかダルい」とダラダラして、よけいに しせいがわるくなる。

からだのしせいが わるいと、からだのどこかもわるくなります。

こころのしせいが よくないと、くよくよしたり、げんきがでにくいです。

こころのしせいが わるいひとは、だれかにいじわるします。

ずるいことをします。ありがとうも ごめんなさいもいいません。

おとなになっても、こころのしせいがわるいひとはいます。

ことばつかいがわるいとか、えらそうなひとがそうです。

もっとわるいひとは、

ほうりついはんをして、たいほされます。

くるまで わるいうんてんをするいやなひとも、

なにかをぬすむのも、

ひとにわるいことをするのも、

こころのしせいがわるいせいです。

あるじょゆうは、のうをこわす ワルいクスリをずっとつかったのがバレて、けいさつにたいほされました。

このおんなのひとは、もともと たいどがわるかったので「やっぱりか」とおもいました。

デビューまえのオーディションから、れいぎとたいどがわるかったひとです。

そんなひとを、オーディションでえらんだおとなたちが、ダメでした。

みためがかわいくても、なかみ（こころ）がよくないひとはいます。

ダメなおとなたちは「見ためだけでいい」とおもってしまう。

それを「うかつ」といいます。うかつなおとなたちでした。

れいぎのないひとは、わるいことをします。

ですから、

れいぎのないひとを ゆうめいにしてしまうことは、ただしくないことです。

とても「ちょうしにのる」からです。

ちょうしにのって わるいことまでしてしまう。

いつか たいほされることをするのは、よそうできたはずです。

こころのしせいのよいひとは、

ひとにめいわくをかけません。

いやなたいども しません。

ひきょうなこともしません。

こころのしせいがよいと、「いやなことをしたくない」と思うこころになります。

みんなから「すきだ」と にんきのあるひとは、あかるくて、げんきなひと！

こころのしせいがよいひとです。

こころのしせいの「よい」と「わるい」のさ（差）はなんでしょう？

それは「おしえてもらえたか」「おしえてもらえなかったか」のさ（差）です。

みんなは、ちょっとわるいことをしたとき、しかられましたか？

いうことをきかないとき、ことばつかいがわるかったとき、

ありがとうをいわなかったとき、ごめんなさいをいわなかったとき。

やくそくをやぶったとき。

きっと、しかられたでしょう？

それが、とってもだいじなこと！！

おとなが、こどもをしかるのは、きみをだいじにおもってるからです。

（でも ひどいぼうりょくはダメ！）

きみに「りっぱなひとにそだってほしい」とねがうからしかります。

だから、

こどもがまちがったことをしたら、しかって「それはわるいことだよ」とおしえます。

「なにがわるいのか」をおぼえたこどもは、よいおとなになるでしょう。

よいひとは、まわりにもよい人があつまります。

みんなから好かれます。

でも、もし、しかられなかったら？？

「おしえてもらえなかったこどもは、わるいことがわからない」

おとなになっても、わるいことをやめないで、ひとにめいわくをかけて、とてもきらわれます。

なかには、じぶんのこどもにもひどいことをして、たいほされるおやもいます。

なさけない！ゆるせません。

しせいって、とてもだいじでしょう？

だからね、

みんなは、こころのしせいをよく！

きをつけて、からだのしせいもよくしましょうね！

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