医者は選びましょう⑶ 喫煙は200毒あって社会悪

実例④　40歳男性

単身赴任半年。

掃除しない上にヘビースモーカーがタタッてセキとダルさ。体重マイナス4㎏。

ダルくなるたびに近所のクリニックで点滴。

「スグ良くなる、スゴい医者」（→すでにピンときた読者は多いでしょう）

この患者は 建設会社勤務。連日 ダルい状態で現場に出てましたが、ある日、炎天下で倒れました。そして、総合診療医にかかれたことが命拾いだったのです。

このヘビースモーカーは、気管支ぜんそくになってました。

もちろん、

原因は喫煙。掃除しないハウスダスト満載の部屋はキッカケ。

＊　知りましょう　tabacoは絶対悪の1つ　カラダあっての人・命です。

200毒あって社会悪　自分に毒を盛る喫煙者はNG！

知ってますか？

タバコには200種もの毒があります。

どれも人を殺せます。

ダイオキシンもタバコにある。

ベトネム戦争以後、使用が禁止されている枯れ葉剤。

焼却場の建設を、ダイオキシンを理由に反対するでしょう？

なぜ、tabacoにはノンキ？

ダイレクトにダイオキシンを、あなたはカラダに入れますか？

わざわざ、猛毒にお金払ってまで 自己の体内に猛毒を入れるほど愚かなことはない。

灰皿のヤニ。　アレ、きれいですか？

当方のアドバイスを、あまりに聞かない人へは、こう質問します：

「灰皿のヤニをなめられますか？」

「とんでもない！」「きたないこと言わないで！」

しかし、

「あなたの気管と肺と、血液は同じ汚れですよ！」

枯れ葉剤が禁止なら、tabacoも国際的に禁止して当然です。

ナゾの合法は、

国民の健康よりも、大〜事な利権に目が向いてるから、ズルズル合法のままでいると思われる。

税収を言う人もいるが、それならば1箱5000円以上にすべき。

ガンによる死亡・免疫異常・難病　増えてます。

国の保険料は破綻へ向かっています。

「予防にお金をかけてきた人と、喫煙者が同じ医療費負担なのは不公平」

tabacoで税収を得ても、結局は大病患者が増えて、保険料がうなぎのぼり。国の財政を圧迫するから社会悪と言えます。

将来、喫煙者は、ガンになるリスクが高い。

どうか気付いてほしい。

現に、ガンの原因、高血圧の原因、免疫異常の原因・・・キリがないほど、大きな病気の製造原因が喫煙！

副流煙の害も、喫煙者より問題がある。

喫煙者の伴侶や親のせいで、ガンになった家族や、免疫異常になったこどもは居ます。

禁煙でない飲食店で働く人たちにも、同様の被害があります。

　禁煙外来が、存在するのは　喫煙がNGだからです！！

ヘビースモーカーの国だったスペインさえ、公共の場ではすでに禁煙です。

自分のこととして、各自が、まじめに考えましょう。

では、ヘビースモーカーの例に話を戻します。

この人は、気管支ぜんそくでしたが、

　気管支ぜんそくで、なぜ倒れるまでの症状が？？

答えは、クリニックのせい でした。

アレルギー症状は、ステロイド点滴をすれば、スグ効く。

ステロイドは、炎症がヒドい時の抑えとして、とても有効です。

この人の話を思い出すと . . . 「ひんぱんにステロイド」でしたね？

本来、医者は、ひんぱんステロイドはしません！！！

ステロイドをちょっと説明します：

①　副腎はカラダを守るために働いてくれてます。（血糖や塩分調整など色々）

②　「必要に応じて」ステロイドホルモンを出します（分泌）

③　副腎から分泌される副腎皮質ホルモンのうち、

抗アレルギー作用・抗炎症作用が顕著なものは，ステロイド薬剤として利用されてます。

しかし！

このヤブクリニックのように、「ひんぱんにステロイド投与」してしまうとどうなるか？

副腎は「畏縮してステロイドを分泌しなくなってしまう！」

この異常事態を[ 副腎不全 ] といいます。

クリニックのNGポイントは、

「ひんぱんにセキやダルさを訴える患者に、ひんぱんにステロイドを使うのは間違っていた。レントゲンを撮ってチェックすべきだったのにしなかった」

このケースでは、最も罪があるのは本人です。

可愛い妻と娘がありながら、ヘビースモーカーとは何事でしょう？

自分の喫煙のせいで 気管支ぜんそくに「自分を」させてしまった。

同居してた頃は、家族にも不健康のタネをまき散らしてたでしょう。

コントローラーやリリーバーはその場しのぎ。

根本を正さないと、堂々めぐり . . .の先には、ガンの異常発症。

NGクリニックには関わらず、

根本として絶煙すれば、副腎は少しずつ、一生懸命に戻ろうとしてくれるでしょう。

もう一度、表しておきましょう

「すぐ効くと、患者ウケだけを狙ってるクリニックや医者は、大事なことができてないタイプが多い」

そうかも？と疑ったら、グズグズせず、別院へ。

セカンドオピニオンは、あなた自身と大事な人と仕事の為にも大事です。