グレタ・トゥーンベリちゃん [ 知足 ] 皆ができる温暖化対策です

こどもたちへ

グレタ・トゥーンベリちゃんは、

ちきゅうがあつくなりすぎてる今を

ほんきでしんぱいしていますね。　りっぱな16さいです。

グレタちゃんは、せかいじゅうのおとなたちへ話してます。

「ほんきで、あつくなるのをやめさせて！」

だって、にほんでも

こわいさいがいのせいで、たくさんのひとが、しんでしまったのですから！

みんなは、

　「どうすれば、ちきゅうおんだんかをくいとめられるとかんがえますか？」

しまつ や ちそくのこころで せいかつすることは、

だれでもができる おんだんかをくいとめるほうほうです。

にほんには、「もったいない」のこころがあります。

きょうとや、おおさかには、

[ しまつのせいしん（始末の精神） ] のことばがあります。

たべものは、すてることをせずに、なるべくぜんぶたべましょう。

ありがたいとおもって、じょうずにりょうりしましょう！

みずもでんきもガスも、ムダにしませんよ、のせいしんです。

[ ちそく（知足） ] ということばもあります。　

　「あれも これも ほしい！ほしい！もっとほしい！」

これは、もうすでに ちゃんとある＝たりているじぶんをわからずに、いつまでもほしがるわるいこころ。まんぞくできないかなしいこころです。

　ほしいばっかりになるひとがふえて、ちきゅうはどうなってますか？

・・・おんだんかはわるくなっていますね。

ひどい雨やたいふうも、なつがあつすぎるのも

いじょうなこと！！

それがおんだんかなのです。

そのげんいんは、にんげんのせい。

ちきゅうをあつくするガスを、ものすごーくたくさん出しているからです。

CO2 しーおーつーガス。にさんかたんそのことです。

[ おんだんか ] の意味は [ あたたかくなる ]

ですが、

[ かねつか 過熱化 ] のほうがあってるとおもいませんか？？

ちきゅうは、かねつしてますもの！

しまつ や ちそくのこころで せいかつすることは、

だれでもができる

おんだんかをくいとめるほうほうです。

みんなで、きをつけよう！

まいにちのおうちやがっこうでチェックする！

「ムダはないかな？」

「ムダをしてないかな？」

いままで、ひとりずつが

「わたしひとりくらい ムダをしたってだいじょうぶ」

「ぼくひとりくらいせつやくしたって なにもかわらないさ」

そうおもったひとがおおかったせいで、

いまのおんだんかになりました。

だから、

ひとりずつが、じょうずにせつやくすれば

わるいかんきょうはへらせます。

4にんかぞくなら4ばいへらせます！

ひとりずつ

いまから

でんき・ガス・水・たべもの

すべてにありがとうをおもえばよいせかいになるでしょう！

保護者各位

ぜひ子供達とお話してください。

最近の子は、なかなか考えますよ！

グレタ・トゥーンベリちゃん、世界でムーブメントを起こしています。

世界の政治家の誰よりも行動家の16歳。

地球で暮らすわたくしたちは、目上、目下に関わらず見習うべき女の子ですね。

世界中が賛同するの様子から、

「誰もが同じ不満を積もらせていたのだ」と。

過去になかった恐ろしい自然災害を受けてまだなお

「温暖化なんかフェイクだ」愚かな発言をするUSAのTさん。先日のニュースでは、共和党員からも呆れられてました。通用しない。

[ 我只知足 ]　『私は足りていることを自覚します』

京都の禅寺などの蹲（つくばい。茶庭などに据える手水（ちようず）鉢のこと）に刻まれたこの文字を見た人は多いと思います。

知足とは 「足りている自分を知る」という意味です。

「私は足りていることを自覚します」とは、

「他人と比べてやたらと欲しがらないこと」なのです。

身の程を弁えるに通じます。

「礼義をわきまえる」

「場所をわきまえなさい」

弁えるとは　「人としての道理を分かっていること」です。

「身の程を弁える」とは「自分を過不足なく認識しなさい」

決して、へりくだることではありません。

（へりくだるとは、元々、相手へのリスペクトとして自分を低くする言葉ですが、「自分を卑下する」と勘違いする人が多くなり、現在は卑下ニュアンスで受け取られているようですが、本来のニュアンスは違います）

[ 始末の精神 ]

一物全体のこころとして和食のことばの1つ。

どの食材も地球と人のチカラが集まっています。

食材を、カンタンにムダにしないで使い切る感謝の気持ちの言葉です。

この数十年、世界は経済力の競い合いを世界中に拡散させることに走っています。

最も顕著なのは、この10数年でしょう？

パーソナルコンピューターに始まり、

スマートフォンの一般普及により

どの国の企業も、市場が一気に世界中に広がりました。

温暖化は、それに全く比例してしまって・・・

人々は、ネット注文で 言いなりのように消費するようになりました。

ある日、お友達の家で見た「クローゼットの整理番組」

悲しく見ました。

その主婦は、とにかく安い服を買い漁るそうで . . 着たこともない衣類だらけ。

結局、処分する服がゴミ袋に何個も発生してました。

この人は、いったい「なんの為に買うの？」

「安いからついつい」

・・・そのついついには、温暖化ガスが大量に使われています。

そして、ついついの末路は消費処分。

また温暖化ガスを出すつもりですか？

「知足」足りています。　今こそ思い出して欲しい感覚です。

このように、

ファストファッションも温暖化の原因。安いならば、と、不必要なのに買う人は世界中にそんなに多いのか・・・？？

では、グランドマルク（高級ブランド）ならいいの？

いいえ。名のあるブランドが、在庫を焼却処分していたとバレて世界から非難されました。1社2社ではなく。

世界中が、身の程をわきまえてません。

着たきり雀になれとは言いません。

新しい服は楽しいですもの。

衣類と着こなしは、本人の印象に左右します。

ですが、

自分の値打ち付けを服だけに頼るという考えは、いかがかと。

服だけに頼ろう！その考えをCMなどで植えつけられていませんか？

製造過程、梱包過程、発送過程、販売過程それぞれに温暖化のガスを出してます。

事もあろうに、地球を温暖化させた物品を余るほど作っておいて、

余ったら焼却。

これでさらに空気を汚しているのです！

こんな生き様は恥ずかしい。

How can people do such ashamed?

「この買物は、絶対に必要？ 今すぐ必要？なくてもいいんじゃない？」

クリック前に、ご自分に問うてみませんか？

宅配が爆発的に増加したのもネット注文のせいもある。

ネット注文は、会社や業者の現場での要り用にありました。

とても僻地の方や、病気などの身体的な理由にとっては、ネット注文は助かるものです。

でも、本人が全く元気なら、

帰りにちょっと本屋に行けばいいのです。本物の本の匂いのある本屋では、手にした時の質感も感じられます。思わぬ本に巡りあったりするラッキーもあります。

店で試着すれば、実際の自分に合うか合わないか直ぐわかります。

よく勉強している店員と話すのも面白い。いろいろな会話から発見もあります。会話は母国語です。不自由ありません。

ネット注文し、宅配してもらったけど、合わないからと又、宅配で返す。

　その度に、大量のCO2が、確実に温暖化させている・・・

それを考えもしない時は、とっくに過ぎてます。

温暖化を無視する個人も企業も、今からはきっとバチが当たるのでしょう。

こどもたちが率先して節電するご家庭も少なくないので、ホッとしますけれど、逆に、電気をムダにする人にはガッカリします。

フランスの歌に、今のわたくしたちが自分を見つめ直す歌詞があります。

「僕たちは生まれてすぐバカだと思われている。

物を持つことが幸せだと思わされている」

歌詞の意訳

「大衆はバカな消費者として扱われる。

チョットあおれば、すぐ右往左往し、必死で消費を繰り返す。

可哀想な大衆は満足しない。

満足させない戦略にまんまと乗ってくれる。

でも、憧れるのは

決して買えない夜の星」

タイトルはズバリ「バカな大衆」

ずいぶん前に大ヒットしたそうですが、

その頃には、

すでに教訓として「みんな、気付こう！」のメッセージがあって・・・、

なのに、現在はもっとひどいありさまになっています。

おとなたちから、かわりましょう！

MSD

からだとこころの姿勢を美しく