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こどもたちへ せいしんもけんこうにいましょう!

  • MSD こども指導部
  • 2018年5月17日
  • 読了時間: 6分

保護者各位様

MSDから「こころと精神の健康」について記事にしました。

親子で、ぜひ、ご一緒に読んでいただきたいと思います。

こどもたちへ

①「けんこうな せいしんってなんだろう?」

②「どうしてわるいせいしんになってしまったのだろう?」

① どのスポーツでもルールがあります。

どんなルールにも、せんしゅにケガをさせないとか、あんぜんのいみがあります。

にちだい(日大・日本大学のこと)の19番のせんしゅが、

かんがく(関学)のせんしゅに、

してはいけない「はんそく(反則)タックル」をおかしました。

あれは ぼうりょく!

あれは わるいせいしん!

ぜったいしてはいけません!!

ケガには、見えるケガと見えないケガがあります。

そとから見えるケガは、ころんですりむくとかのことです。

血がでますから、どれくらいのケガかわかります。

でも、

見えないケガは、こわいのです。

どれくらいひどいのかが、はっきり見えませんから。

アメフト(アメリカン・フットボールのこと)は、ぶつかるスポーツです。

だからこそ、しっかりとルールをまもらなくては きけんです。

ひがいしゃのせんしゅは、

とつぜん、ありえないタックルをされて

からだが えびぞりになって、そして、じめんにたたきつけられました!

おそろしい!

あれは、いがくてきにも「おそろしいびょうきの元」になってしまいます!

もっとこわいのは、

ひがいしゃのせんしゅが . . .死んだかもしれないのですよ!

もし、くびがおれていたら、死んでいたでしょう。

人間は、せぼねぜんたいに

「にんげんとして生きられるぜんぶ」がつまっています。

「にんげんとして生きられるぜんぶ」は 脳がコントロールしています。

あたまから首、せなか、こしへ、しんけいがつながっています。

つながっているから、みんなは、あしも、ゆびもうごかせます。

だから、「せぼねも脳とおなじ。とてもたいせつ!」

もしも、

せぼねを つぶされれば、ヒトは死んでしまうのです!

あの さいあくなタックルによって、

ひがいしゃせんしゅは、せぼねやこしに「じげんばくだん」をもたされてしまいました。

「見えないケガ」を「こういしょう(後遺症)」といいます。

こういしょう」とは、

おとなになってから、あるけなくなったり、ひどいことになるびょうきです。だから、じげんばくだんといわれます。

それをおもうと . . . かわいそうでなりません。

みんなも、気をつけてね!

だれかのせなかから、ワザと きゅうにぶつかることは、

ぜったいにしてはいけないし、されてもいけません。

いっしょう、です。

あのせんしゅは、スポーツをがんばっていただけです。

まさか、わるすぎる「ふいうちのはんそく」をするやつがいるとは、

ちっとも おもわなかったでしょう。とてもかなしいとおもいます。

② 「わるいせいしんでは、ひきょうなことが、できてしまう」

ひきょうとは「ずるくてヒドいわるいこと」

なにが ひきょうだとわからないのは、なさけないにんげんです。

どんなに ちからがつよくても

どんなに スポーツがうまくても

ひきょうものは、せいしんがわるいじょうたいです。

スポーツには「せいせいどうどう」(正々堂々)のせいしんが、

ぜったいにひつようです。

にちだい19番のせんしゅのように、

ひきょうなはんそくをすれば、あいてのせんしゅにケガをさせます。

では、「なぜ、わるいせいしんになってしまうのか?」

 みんなにしつもん。◯か Xか ?

1 せんせいやコーチがいうことは、ぜんぶ ただしいとおもう。

2 せんせいやコーチのめいれいは、どんなことでもきかなくてはいけないとおもう。

3 せんせいやコーチのいうことが「なにかへんだな」とおもったら、おやに すぐそうだんするのがよい。

みんなは どうかんがえたかな?

エムエスディ(MSD)が すすめるのは

1X 2X 3◯ です。

にちだい19番のせんしゅは、

わるいコーチうちだのめいれいをきいてしまった、

「あくのれんさ」(悪の連鎖)があったのです。

ほんとうのスポーツパーソンは、ひきょうなプレイはしません。

ルールをまもって、きもちのよいプレイをするのがスポーツです。

しあいがおわれば、なかよくする。

それがスポーツのすばらしさですね!

スポーツをおしえてくれるひとはひつようです。

でも、

せんせいやコーチのなかには、

せいとがさからわないからといって、ちょうしにのりすぎるひとがいます。

だから、

たとえ、せんせいやコーチやせんぱいにいわれても、

「まちがってるめいれいを けっしてきいてはいけない」

「かつために、わるいことをしてもいい」これはダメ!

「かてるなら、はんそくしてもいい」これもダメ!

こういうのが、わるいせいしんです!

みんなは、おぼえておいてね!

へんだとおもうことをめいれいされたら、すぐ、おやにはなしましょう!」

かならず、おやにはなしましょうね!

保護者の方々へ

学校はどの学年でも「閉鎖社会」です。

閉鎖社会の中だけにいると、感覚が狂います。

愚かになりやすいリスクが否めません。

可笑しなルールや、間違った慣習が、平気でまかり通るからです。

社会でも組織でも同じです。

電通が悪い例。

ヒドい慣習で蔓延した結果が、有望な美人さんを自殺に追い詰めました。

それは、氷山の一角でしょう。

今は、政治家と官僚らのダメな慣習が、明らかとなっていますね。

当方が関わった仕事でも、非常識な某有名子会社などを知っています。

彼らには、良識はなかったようでした。

当方は、心とカラダの健康を作りたいのであって、

そんなところと関わり合いたくありませんので、

それきり引き上げて、お断りしております。

社会人でさえ、飲み込まれてしまう。

まして、子供らは、

自分の居る「狭い世界の目でしか判断できません」

自分の知る世界が全てです

ですから、親御さん方には、

是々非々の目で、判断してあげてほしいとおもいます。

例:

以前、

「ボランティアのコーチたちへは、ちょっと言いにくいです . . . 」

保護者の方々は、そう言ってましたが、

その後、父兄はコーチらを解任させました。

正しい判断だったと思います。

そのおじさんたちは、こどもらの前で平気で喫煙 . . .

受動喫煙がいつものことだったそうです。

それは信じられない、と苦言を呈しました。

受動喫煙防止条例を知らないおじさんたちは、他にも不具合をやらかしたのだそう。こどもたちは迷惑!

先輩・上司・コーチ・官僚や、

先生と呼ばれる全ての職種 等々の、

「肩書きは判断材料にはならない」

肩書きには、相応の責任がある。

それを分からず、

立場に酔って横暴になる者は、リーダーの資質はありません。

万一、こどもらからの相談が事件と判明したら、

すみやかにしかるべき対処をなさってください。

公共期間へ相談しましょう。

すみやかに行動することは、

当該生徒らの将来を救うことに繋がります。

早期発見・早期対処は、

重病になる前に治療する方が治りが良いので推奨されますよね。

「精神の叩き直し」も同じ。

早期対処がありがたいことです。

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