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公園のハトに注意!クラミジアシッタシ

  • MSD こども指導部
  • 2017年5月11日
  • 読了時間: 2分

こどもたちの健康に大事な おはなし

良い気候で、外遊びのシーズンです

ただし、

公園のハトに注意!

 フンには、絶対に触らせないこと!

感染症の原因は ハト・鸚鵡(おうむ)

「オウム病」クラミジアシッタシ菌

この病原菌に感染すると

高熱〜肺炎、ずいまく炎にまで!

ずいまく炎は死に至る危険な病気です。

例  23才 女性

ずっと熱が下がらず、とうとう倒れて救急搬送された。

鳥に接してないか等の問診から、

患者は 巫女のバイトをしており、神社にはハトが多く、

エサをやる人もいて困っている、その掃除もする 」→ 原因はハトのフンで、病名は「オウム病」と分かった。

クラミジアシッタシ菌

乾燥しても生きていて、風に舞ってしまう。

巫女のバイトで境内を掃き掃除すれば、菌は舞い上がるし、

ハトもバタバタ飛び回り、さらに菌が舞い上がる。

その菌を吸い込んでしまった患者は、辛い目に遭ってしまいました。

公園のハトにエサをやる事は 大迷惑!

もしも、

小さな子や免疫力の弱ってる人が

万一、ハトのフンにあるクラミジアシッタシ菌を吸い込んで、

最悪、死にいたったら . . .

ゾッとします。取り返しがつかないではすみません!

それを知れば

「ひとりよがりで良いことをしてるつもりだった」とわかるものです。

知らないという事は、罪にもなります。

また、

ペットの鳥が感染鳥だったら、家族中が感染します。

死んだ鳥も感染原因。

(素手で)触らないこと。

ノロウイルスと同じように、マスク・手袋・ビニール袋を万全に用意し、

鳥と周りのものも全て、そっと処分すること。

菌を周りに飛び散らさない処理をすること。

鳥をペットにしてるご家庭では

以上を心がけてほしいです。

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