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口笛プロ 儀間太久実さん 世界チャンピオン3度目 達成!!おめでとう!! 振付師 MICOの振付エピソード

  • MSD プロ指導部
  • 2022年10月12日
  • 読了時間: 6分

更新日:2022年10月21日

プロレッスンの仲間が快挙!! 3回も世界一!すっごいことです!


『意外な出方から笑った!途中のバレエっぽいところも楽しい!面白い!』(鑑賞者の感想)

世界大会の会場は、自然と手拍子も起こって盛り上がり、 「口笛吹きながら、そんなに踊れるとは!」「他にはない世界観が最高だった!」 優勝曲は、クワイガーマーチ

振付は、独特の動きやカタチが、演者 儀間氏にピッタリ! (振付師MICO談) 「クワイガーマーチのオファーは、彼からの2曲目でした。クラシックホールでの単独コンサートでファンを楽しませたいご希望。 似た感じの1曲めと被らず、彼だからこその動きを付けたい・・・初めは、やや苦戦。振はいくつも浮かびましたが、納得いかない、足りない感じ。彼になりきってトライし続け、集中した数時間後、最初のクキッと曲げる動きがポンと 出た!< 来たーーー!!これでイケる!! > とっかかりさえ生まれれば、あとは、音楽が導いてくれます」 儀間氏も「自分にぴったりだ」とノリノリ! 振付は和やかに進みました。歌や演奏者への振付では、MICOは そして、本線にて堂々と披露され、満場を沸かせて3度目の世界チャンピオンを勝ち取った!

この優勝は、儀間太久実さんとMICO、それぞれ努力を積んだ成果とも言えます (MICO談) 「最初に振付オファーを受けて、チャールダーシュの動画を見ました。自分が知ってる口笛とは違うな、と。儀間太久実さんの音は、弱くかすらず、明確。音程も良かった。 すでに2回も世界チャンピオンを取っていたのに、初回のレッスン態度は、おごらず、鼻にもかけず、真っ白な心で受けられてた。印象的でした。」

MICOは 振付師として、ダンス経験のない看板さんや役者たち、シンガー、時には素人グループへも振付してきました。 「振付は責任が大きくある仕事です。演者があまり踊れないことを観客に思わせず、かといって、カンタンすぎると お遊戯か?と恥をかかせる。演者の立場に寄り添い、らしい(似合う)ポイントを探し続ける。それも、ショーパーソンとしてのサービス精神です」

出会いの時、儀間氏は、振付希望だったが、MICOは こう話した。 その時だけの動きはいくらでも付けられます。でも、しょせん、メッキ、付け焼き刃。基礎がない動きには価値はない。あなたが、より良い時間を観客へ作りたい気持ちならば、レッスンを継続することをお勧めします。

美しい物事はインスタントにできないからこそ価値がある。カンタンで無いから観客の心に届く。レッスンは後悔させません  基礎の最初から積むことは、結局は 近道になる 儀間太久実さんは、その勧めに納得され、さまざまなプロたちに混じってプロレッスンで汗を流すようになりました。 苦手なダンスに向き合う日々が始まったのです。

彼の優勝コンテスト動画をご覧になれば、誰もが 「何年か前には全く踊れなかった人物?!」とは思わないでしょう! 舞台人は、努力の成果でもって、観客をもてなす職業です 「もし基礎レッスンしてなければ、振付の、どの動きもポーズも、決してサマにはならなかった。観客方々はそれを理解してください。。彼が満場を沸かせたのは、努力したからこそのスキル、それが乗ったから!

そして、実は、教え手も 案外 努力するのです。決して楽では無い。双方が投げださず共に努力する。大切が身につくまでの期間も有意義に導く、その努力が教え手に要るのです。」(MICO)

MICOの < 人を見るレッスン > (個人を、1カタマリや数の1つとする考えは大変きらっている) 「私のコピーは作らない」 誰にも特有のキャッチーさがある。そこは伸ばす。 苦手・特性・短所・クセとその原因を速やかに見抜き、指摘し続ける。

グループレッスンなのに、内容は個人レッスンと同等である 儀間さんは苦手意識から逃げなかった。優勝ももちろんですが、苦手から逃げずに、取り組み続けた、そこが最も彼が誇りにすべきことです。彼を誇りに思います!

最近は何事も、動画サイトで独学?する人も多く、そこには教わった感謝の心は無い。

流用、盗用を恥じない人すらいる。しかし、芸能のカミサマはしっかりお見通し。

結局、基礎を積まない者は、荒い付け焼き刃の印象だけが目立つ。 対して、 ステージキャリアを持つ教え手から、習い手(あなた)の先々までを考慮しながら直に教わるレッスンを受けるのとは、比較にならない。 身につくものが違う。 MICOは、多くのプロから感謝されている上、付き合いも10年、20年はふつう。 「元教え子たちと現場で再会するとき、また、進む道を変えても ,< 僕の嫁になる人をと会ってください > < 子供を抱いてください > と会いに来てくれるとき、 教え手・習い手を超えた、そもそもの人間同士の付き合いの大切さを、嬉しく幸せをもらえる MICO 「私は、ショーステージを鑑賞する時間には、人生に欠かせないパワーの1つがあると思ってます。不要不急で非生産業ですが、観客の心を良くする時間を作ることが可能な職業です。板前さんの良い料理もそう、色々な仕事での良い対応もそう。直接会わない客が使うものでも正直に 良いもの作りされるプロもそう。

人は、心が良くなれば、『よーし!!』ってチカラが湧くじゃないですか! プロとしてのダンスは誇り。ダンサーでなくても、人の気落ちを良くするダンスパフォーマンスはできます!

技を誇示するだけの段階は自分本位で人を疲れさせる。基礎が身についてるのなら、技、ワザ・・・でなくてもステキなパフォーマンスはできる。

私はレッスンで、たくさんの後進たちに それを教えてきました。ダンサーにさせるレッスンだけがレッスンではない。 絶対持つべき基礎〜見せ方を、人前に立つ人みんなに受けてほしい!必要なレッスンは、観客への誠意の1つでもあります」 「ダンスできません」では通用しない時代 あなたが、プロとしてもっと観客に楽しんでもらいたい」と考えるなら、

MICOのレッスンを受けることをお勧めする。

あなたを生かすことを考えて指導するので安心してほしい MICOの振付 変幻自在。曲のジャンル不問 依頼者になりきって創る。年齢も不問! 歌ならば、発声の邪魔にならずに、曲の世界観を振付る。 もちろん、歌手自身に似合う振付を。 (動き優先しない。動き優先すれば必ず口パクになる。暴露はしないが、TVには口パクは結構いる。それは観客にもファンにも不実でカッコ悪い) コンテストや営業用の振付も、MICOに任せてみれば、依頼者は手応えを得るだろう(優勝か準優勝の報告しか聞かない) 振付 MICO  ダンスショー、コンテスト、歌手(個人・グループ、ジャンル不問)のリサイタルやPV、演劇、TVドラマ、イリュージョンマジック、ジャグリング 、パフォーマンス各種、ミュージシャン、口笛コンサート etc・・・ 相談はお気軽に 問い合わせフォームから、相談や希望をメールしてください 詳細な方がより良いです MSD プロとしてのショーとレッスンと振付 ステージでの行儀の良いダンスで、より良い時間を観客へお返ししよう!  行儀の良いショーは、人の心を和ませるすごいパワーになる

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