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女性のアーティストたちへ 男性も知ってほしい

  • 執筆者の写真: M SD
    M SD
  • 2022年9月29日
  • 読了時間: 5分

女性振付師から 女性アーティストたちへ

「仕方ない」と決めつけない生理痛


最近の男性アーティストは「男も知っておくと良い」と考えていて、それはとても良いことと思います。今までタブー視してたのが変だったのです。

生理は人体の機能ですし、どんな人も女性から生まれてきたのですから。


ただし、女性たちのやり過ぎに見える事例もある。

PMSを知っておきたいと男性が思うのは、リレーションシップにおいて、困惑する男性がそれだけ多いということか?(付き合う女性の いつもと違う言動に困る男性が多い)


PMS premenstrual syndrome(月経前症候群)とは?

生理は生殖、女性は妊娠へ向けた準備に入ることから始まります。








だいたい1週間前から、様子がヘンになってくる。

ホルモンバランスが、いつもと変わるので、

・いつもほしいとも思わない甘ったるい炭酸や食べ物が欲しくなる。

・いつもより食欲があり、止まらない。

・溜めこみ体質になるので むくむ。太る。

・感情的になりやすい。普段は我慢できることができなくなる。

   急に泣く、わめく、とにかくイライラ、不可解に怒るなど。

・女性によりますが、暴力に出る女もいる。言葉の暴力も殴るなども。

いずれも、様子や程度は個体差あり。女によると思ってください。


NG!! 万引き犯はPMSで言い逃れようとするらしく、女の地位を落とす女は腹立たしい。

人としてダメだ。当たり前だが 犯罪の良いわけにPMSは通用しない。



仕方ないけど「仕方なくない」PMS

PMSから逃れられないが、軽くする対処方法はある!


女性が必ずやるべき PMSと生理痛への対処

ヘム鉄&ビタミンB群

下腹を温める飲食や工夫

呼吸ストレッチ



そもそも、筋肉を使う人ならば ビタミンB群は必須!

女性は 出血するので、ヘム鉄サプリが絶対必要。

貧血ぶってカワイク思われよう などと思う人はプロにはなれない。

すぐ風邪ひく者と同様に [ 自己管理できない未熟者、使えない ] と判断されるだけです。


女の誇り×プロの誇り



舞台人は生理痛を言い訳にしないし、出来ません。
生理痛だからとリハーサルを飛ばす人はいない。
本番を休む人も居ません。


そもそも、

舞台はリハーサルも本番もPMSを言い訳にできない世界。


生理痛のない男性は『なんだ・・・我慢できるのか?』と思うでしょうか?

生理痛は個人差が大きい。

たくさん出血するので、血が足りなくなります。当然、貧血になりやすい。

子宮周辺がうっけつするので重っ苦しい腹痛も腰痛もある。

足の付け根(股)を地底人?にガッシリ掴まれて引っ張られてるような重さもある。

吐き気が止まらない女も居る。



ひどい状態になる女性もいますが、

 自分がPMSでどうなるか を知っていながら対処しない女でいるな!

 そんなものと思い込むと、良くなるチャンスを失う


ただし1、栄養状態が悪いケースが多くて、それを補えば軽くなるケースも多いことは知っておいた方が良い。

ただし2、きちんと対処方法を実行していても、ツラさが完全に消えるわけではないことも理解しておきましょう。


気持ちの揺らぎも、完全にコントロールはできませんが、当たり散らせるチャンス!ではないと考える女性もいます。



男性諸君が知っておくと良いのは、


ちょっとした困らされ なら「そっとしとこう」が最適。

かまわれる声かけすら面倒に感じることもあるので、静かに寝かせておくと良い。


その間に、好きな物(プチおやつなど)を買いにいき、そっと置いておく、良いでしょう。

注意:ケーキなど甘いものは1つ2つだけでOK。たくさん買われてたら、イライラの元になるリスクあり。

女性は「ありがとう」の気持ちの言葉を必ず伝えること。

「今は仕方ないんだから」では信頼は作られない。

もしも、相手があまりに分からず屋とわかったら判断を付けるほうがいいでしょう。


生理を言い訳に、ケンカや暴挙に出る女性と、深酒した人は 似てるかもしれない。ある意味、本性が見える


良いリレーションシップは築くものです。相性は大事です。




栄養学の知恵のない頃は 毎回、痛さに唸っていた。

ステージダンサーは、ショーでもミュージカルでも公演仕事の舞台中は 地方滞在も多く寮生活。

公演中はバランス食ではない。従業員食堂の冷凍の揚げ物など。

出番ギリギリまで袖でうずくまる数人の女性ダンサーたち・・・

(ステージ上では全く感じさせないが、みんな耐えてる)


栄養学を知る先輩も先生もいなかったから、

皆が「仕方ない、こんなものだろう」と決めつけていた。


連日、筋肉を使うのに食事が合ってなかった。

主食は胚芽が取り去られた白米、ビタミンB1は摂れない。

ナッツも新鮮な造りもヨーグルトもない。

豆腐もそんなに…、冬でも牡蛎はなく、

野菜もふんだんではない場合が多く、当然、ミネラルも不足。

今思えば、栄養学のなかった日々。

下腹に熱を送ればマシになる。貼るカイロはとても良い

カイロは冬しか手に入らなかった。

女性ダンサーたちは生理痛の対処の知識なし、栄養不足。

ひどい生理痛も当然だった。


勉強したからこそ わかった足りてない栄養


食事が理想的でない場合でも、サプリがある。

きちんと摂りだしたら、生理痛がマシに& 1日だけでおさまるように!


人によりますが、酵素やミネラルが PMSやつわりを助けることは栄養学でも教えられています。


ヘム鉄もB群もぜったい要る「必須」

生理まえから飲むくらい、努力というほどもなくできること

バックナンバーのB群の記事を あなたに照らし合わせてよく読むと良い発見があります。


あなたが 自分を生かすパフォーマンスを望むなら 体調を整えること。

その方法は勉強するべきです。



MSD プロとして活動するアーティストへの振付・指導

京阪神 京都・大阪・神戸へ出張します

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MSD

振付・ステージパーソンへの指導、オリジナル盆踊り振付歌へ振付、パフォーマンスへの振付、演歌への振付、コンサートへの振付、イベントへ各種アーティスト派遣・出演、劇中への振付、様々なアーティストへの指導と振付、振付 大阪、振付 神戸 振付 京都



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