生命の炭素 宇宙と生命 温暖化ガスと地球
- MSD pro class 指導部
- 2019年11月21日
- 読了時間: 8分
[ 炭素がなかったら生命はなかった ]
改めて炭素とはなんだろう?興味が沸きました。
今回のタイトルは壮大ですが、我々は壮大な地球に生まれて、地球と宇宙のシステムに生きているので、「毎日壮大」と言える。
宇宙飛行士たちが言うように
[ 地球のように水がすべての形で存在し、あらゆる生命を産み育て、大気のバランスが取れている星はない ]
風が吹き、花が咲き、季節の香りを運び、清流が流れ、陸海空の生物が躍動する星は、地球にしかない。

プロとして、ちょっと頭に入れておきませんか?
ショービズと政治は多いに関係あります。
環境問題だって生きて生活する限り関係あります。
「良い芸は、良い人間から」諸先輩は異口同音に言われます。
良い生活をする人、良い活動をする人は良い人と呼ばれます。

地球温暖化と政治
(二酸化炭素などの温室効果ガスが主因となって地球表面の気温が急速に上昇すること)
日本も、目標や法律まで作ってますが、メッセージの発信が強くないためか、成果は見えない・・・。
与党が入れ替わったときは、高速道路を安くしてしまい、特に用もないのに、遠方へ車で出かけた国民が多かった。そのせいで、かなりの大気汚染ガスが出た。
地方の飲食店は、オーバーツーリズムで困り、運輸関係者は渋滞で困っていた。
良いことなど1つもなかった。
これらは、将来へ向けて、大いに反省すべき行動である。
眼前の 些細なおトク感にカンタンに騙されない有権者が、日本に必要だと痛感した。
どの党がどうの、はもちろんあるが、その党の傾向性と「何をしてきたか」善悪ともにしっかり調べたり、記憶しておくことが重要だ。
新有権者たちに、何も話せない大人が多いならば、
選挙投票うぃしない大人が多いなら、まともな国になるわけない。
大学生のグループから始まった憲法を変えさせない集会が、ドンドン大きくなったことがあった。みなさんも覚えているだろう。
参加者らは真剣だった。しかし、安倍は首相として知らん顔を通した。
「どうせ一過性」タカをくくったのだろう。
安倍はその後、残念な伴侶の うかつで思慮のない不手際も指摘されたが、認めなかった。
自分のお友達優遇もバレて追求されたが、認めなかった。
モリカケ事案、または事件といえるアレらだ。
夫婦ともに完全にアウトだった。リーダーなら非は素直に認めるべきだ。
夫婦は似る、というが、何を食べたら、肝心なことを理解出来ずにずっと他人事のように言動できるのか??
人並みにハッと気がつく日は、彼らにくるのだろうか??
していいことと悪いことに気がつく能力があれば、税金を、自分の応援団をヨイショするために使うわけないか。
桜は勝手に、個々に見なさい。税金は与党のものではない。
人は権力の座に1年以上居ると「自分は偉い」「何しても通る、通せる」
「なぜなら、どいつもこいつも権力に逆らえないから」とねじ曲がっていく。
間違った事をしたり、しようとした時に、ガツンと叱られない立場を悪利用できるのが政治家かもしれない。
小泉の小せがれも周りをガッカリさせた。国際的な場において、地方の選挙演説のノリでしゃべってしまった。
セクシーを危機的な環境問題の場で言う。日本人。ものすごく恥ずかしかった。
だが、彼は応援演説の才だけは、ある。

宇宙と地球 何方が大事?
宇宙開発は「ロマンがある」などと言われる。だが、本当に?そう??
なんとなく「そう」思わされているだけかもしれない、と思ってみてほしい。
宇宙の惑星の成分を調べることによって、地球の歴史や生物の誕生を知ることに繋がる。
それは、ちょっとロマンのように見える。
ただし、
そもそも、宇宙ステーションの目的は?
「地球が温暖化でダメになった時に移住するため」
・・・これのどこがロマンだ??
グレタ・トゥーンベリちゃんは、CO2の排出ガスが多い飛行機には乗らないが、
ロケット発射からの温暖化ガスは 民間航空機の比ではない。
とんでもない燃料を燃やし、CO2を莫大に撒き散らすロケット。
今 . . . 要るだろうか?
毎年、世界で異常気象が起きている。
その異常気象のせいで、
カリフォルニア州では山林火災、
ヨーロッパでは熱波による死者、
ベネチアでは広場が海になり、
海に沈む国があり、
日本では大きすぎる台風で人々が死に、家をなくしてる 今!!
今、
真に必要なのは、
優れた人材と莫大な費用を [ 地球の環境改善に使う ] ことではないのか?
「あらかじめ、地球がダメになったとき用に宇宙ステーション」
そんな考えは愚かだ。ロマンなど無い!
なぜもっと、地球を特別視しない?
身近過ぎて価値が、わからんのか?
必死で産み育ててくれてる親の想いを全く無視する行為にそっくりだ。
いや、もっと悪いことかもしれない。
帰還した宇宙飛行士らは口を揃えて言っている、
「地球のように 水と大気のバランスが絶妙に取れている星は、他に、ない!」
優先順位
[ お金と人材は、地球温暖化阻止と、環境改善に投資するべきである。]
優秀な人材たちは、必ず改善方法を見つけるはずだ。
オゾンホールも、なんとか減らせてきてるそうだ。
だから、できるはずだし、今、しなくては後悔する。
その周知徹底費用や、研究の為に宇宙開発に消える巨額資金を提供すればいい。

[ 地球のように水がすべての形で存在し、あらゆる生命を産み育て、大気のバランスが取れている星はない ]
風が吹き、花が咲き、季節の香りを運び、清流が流れ、陸海空の生物が躍動する星は、地球にしかない。

もうちょっと、我が事として考えよう。
毎日の暮らしから、ムダを発見する能力を上げよう。
家族や友人。周りと普通に会話し、削減する知恵のやりとりをしよう。
省エネルギーは、特別ではなく、暮らしの一部。
暮らしの当たり前なのだ。
関連事項
地球温暖化防止行動計画
1990 年(平成 2)に日本政府が決定した地球温暖化防止対策を進めるための総合的な行動計画。2000 年以降,二酸化炭素の排出量を 1990 年レベルに安定させることを目的とする。
気候変動枠組み条約 正称,気候変動に関する国際連合枠組条約。
1992年採択。94年発効。温暖化の防止がすべての国に共通する責務であるとした上で,先進国の温室効果ガスの排出抑制の努力義務を規定している。地球温暖化防止条約。UNFCCC。
京都議定書
1997年 京都で開かれた第三回気候変動枠組み条約締約国会議において採択された議定書。
2005年発効。 締約国の温室効果ガス排出量の削減目標を数値化し,それを達成するための排出量取引などの方法を示す。
地球温暖化対策推進法
98 年(平成 10)制定,99 年施行。
地球温暖化の防止に向けて,温室効果ガスの排出を抑制するための法律。1997 年に採択された京都議定書の温室効果ガス削減目標を達成するための計画などを定める。
炭素基金〔 carbon fund 〕カーボン-ファンド。
世界銀行が2000 年 4 月運用開始した二酸化炭素の削減を目的にした基金制度。
先進国や企業から基金を集め,発展途上国の二酸化炭素削減事業に充てる。
事業の削減実績は,基金を提供した国や企業の削減実績として認める。
カーボンニュートラル carbon neutral
二酸化炭素の放出と吸収が相殺されている状態。植物燃料を燃焼する場合(燃焼時に発生する CO 2 と光合成時に吸収する CO 2 が相殺される)や,企業が CO 2 を削減するための何らかの取り組みを行う場合(事業で発生する CO 2との相殺を図る)がある。炭素中立。
炭素循環
炭素が自然界を循環する現象。大気と海水の間の二酸化炭素の出入り,光合成と呼吸による大気と生物の間の二酸化炭素の出入り,光合成による二酸化炭素から炭水化物の生成,食物連鎖を通じた生物界での循環など。
二酸化炭素回収貯留〔 carbon dioxide capture and storage 〕CO 2 回収貯留。CO 2 貯留。CCS。
大気に放出された(あるいは放出する直前の)二酸化炭素を分離回収して,これを何らかの方法により閉じ込めること。また,その技術。地球温暖化を防ぐために行う。
地中貯留 :発電所や工場などで発生した二酸化炭素を,地中(帯水層)に封じ込めること。
海洋隔離:二酸化炭素を,人工的に海洋に溶解させること。
どちらも、二酸化炭素の排出量を削減する手法として,実用化が期待されている。
炭素のこと
炭素〔 carbon 〕カーボン
14族(炭素族)元素の1つ。元素記号 C 原子番号6。原子量12.01。
質量数12(炭素12は原子量の基準),13,14の同位体が存在。
ダイヤモンド・黒鉛・無定形炭素(ダイヤモンド黒鉛以外の,はっきりした結晶状態を示さない炭素の総称。石炭木炭すすなど。吸着剤充塡剤(じゆうてんざい)印刷用インク顔料などに用いる。)の3種の同素体が天然に産する。
・化学的に安定で通常の溶媒に溶けず,酸アルカリにもおかされない。
・高温では燃焼してCO2(二酸化炭素)となる。
・自然界では,岩石中に炭酸塩として在り,大気圏にCO2二酸化炭素としてある。
・有機化合物の主要構成元素として生物体の重要な構成成分である。還元剤や金属の精錬に用いる。
〔「遠西医方名物考」(1834年)炭素は オランダ語 koolstof を kool (炭)と stof (素)とに分け,漢字をあてた訳〕
炭素はいろいろなものの原料となる。
カーボン紙、カーボン-ブラック、活性炭,炭素繊維(カーボン-ファイバー。黒鉛から成る繊維。ポリアクリロニトリル繊維またはコールタールピッチを原料とする繊維を,窒素気流中で高温に加熱して炭化した繊維。金属に比べて強度弾性が大きく,耐熱性耐薬品性に富み,軽量→航空機・自動車部品などの材料)ダイヤモンドなど。
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