夏と冬の体臭対策と香りのまといかた
- M SD
- 2016年6月24日
- 読了時間: 3分
日本は蒸し暑い。汗をかきやすく、ムレやすいですね。
しかし、体臭が気になるのは冬の方が多いかもしれません。
冬は、夏のようにサッとシャワーを浴びなくなるのが原因でしょう。
清潔でないカラダで着込めば、服の中でムレるのは当然ですね。
ここは注意すべきポイントです
日本人が五感に優れているのは、四季がはっきりしているからだそう。
蒸し暑いと雑菌が繁殖しやすいことから、清潔感に敏感とも言われます。
元々、汗にはニオイはありません。
あのニオイは、肌の雑菌が繁殖している状態なのです。
又、汗自体が臭う汗腺を持つ人もいます。(手術で治せます)
とても良い人物なのに、次の仕事が繋がらない・減る・・・
もし、一流の場ではふさわしくないと査定されれば、良い仕事は来にくい . .
ならば、一流の場にも ふさわしい自分になればいいのです。ちゃんとした皮膚科のプロに任せましょう!芸能人にも治した人はいます。
清潔感は好印象へ
我々は汗をかく仕事です。時に、そのまま人と接することもあります

1 レッスンや現場入りの前には、
シャンプー&シャワーをしましょう
清潔な肌なら 汗をかいても さらりとして、
ニオイはありません。
(汚れた肌や頭皮で汗をかくと、悪臭を放ちます)
出先で発汗したなら、ボディシートや除菌シートで肌を吹けば良いでしょう。ドラッグストアで販売してます(注意:パラベン=防腐剤で肌にプツプツができる人は成分を確認しましょう)
2 体質の場合は専門医に相談を。最近は治療金額も下がってきてるそうですし、専用の制汗剤やグッズもあるそうです。
対策さえすれば、どこで、どんな方と会おうと 堂々とできますね!
油物をよく食べる人は、「食べた脂質が体内酸化する」→ニオイがきつくなる実験結果があります。 食は その人を作ります。
顔のTゾーン(おでこ・鼻筋・あごを繋ぐとTの字になる)は皮脂が多くてベタつきが気になる部分ですが、洗いすぎはNGです。
もし、洗いすぎた場合は、肌は乾燥から守ろうとして
返って、さらに皮脂を多く分泌→余計にベタベタに
洗ったら「肌が欲しがってる水分(ローション)」を与える方が、実は皮脂は落ち着くのです。
頭皮は 顔のTゾーンの2倍も!!皮脂線があります。
頭皮は小鼻の2倍 油っぽくなるという事です。頭がニオイやすい理由です
シャンプーの大切さがわかりますね。
☆ ☆ ☆
『+ プロとしてのセンスアップ 香り 』
男性も 自分に『似合う』オードトワレくらいは見つけましょう。
いろいろ試せば良いです!クセのない方が大勢に好かれます。

1 安物はNG。良い者を安く購入するのと安物買いは 違います。
安物は材料が安い。劣化臭→アルコールや成分が変質してるニオイは鼻に付き、気分が悪くなる事も。
2 選び方 時間経過とともに香りは変わっていきます。
必ずムエット(試し紙)にシュッとしてもらって、持ち帰り、1日放置。
最初(トップノート)はアルコール分と柑橘系を強く感じます。ツンとした感じがアルコール。やがてトップの柑橘系は消え、ミドルノートが現れてきます。
翌日のラストノートの香りも気に入れば、その香りは あなたに似合うでしょう。
もし、鼻に付く劣化臭がしたら、それは買うのをやめましょう。その店の管理が悪いかもしれないので、店も変えたほうがよい。
できれば正規の店のが安心。管理は高温&日光NG。冷蔵庫保管が良い。
3 香りのまといかた
ウエストから下へスプレーします。
スラックス(パンツ)やスカートの裏地にシュッとスプレー。
香りは揮発して上へと登ります。あなたの周りが柔らかく香るでしょう。
衣装の帽子の内側へも良いですね。(必ず清潔な髪と頭皮で被ること)
注意
・飲食店への出演では控えましょう。香りは食事の邪魔になります。
・日光が当たる肌につけない!UVと反応して、すぐシミになりますよ!
・ 清潔でないカラダや頭にはNG!ゴマかそうとしない事!後悔しますよ。
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