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プロのリスク管理「食中毒に注意 !! 手指は しっかり洗おう!」

  • MSD 指導部&栄養部
  • 2018年5月31日
  • 読了時間: 2分

2018年は気温が高いです。

食中毒で現場やレッスンに穴を空けるなどのないように!

食中毒の予防

1 自分の手指のバイキンを落とすこと

2 時間の経ったものは加熱してからいただくこと が大切です。

これはノロウイルス予防とインフルエンザウイルス感染予防と同じです。

健康管理はプロの基本行動の1つです。周りと自分のために丁寧に行いましょう。

1 ペットボトルは口をつけないで飲むこと!

  口をつけて飲んだら数時間で飲みきる事!

*口中の細菌は 約500種存在するとの事。

蒸し暑い季節、細菌はペットボトルの中で 倍々に増えます。

2 楽屋弁当やロケ弁は持ち帰らない(野外イベントでは特に!)

  いただくときは咀嚼=かむことを多くして! & 歯磨きマスト!

噛まないドカ食いは 胃を弱らせます→パフォーマンスの低下を招きます

歯みがきしないと口中菌がとんでもなく増えてしまいます。売れっ子で忙しいなら特に!歯みがきしなかったのが原因で感染性心内膜炎になった男性がいる。(体中の力が入らなくなります。パフォーマンスなどできません)

3 ヨーグルトの乳酸菌を小まめに食べる。

  乳酸菌には、細菌をやっつける力がある。プレーンヨーグルトを。飲むヨーグルトは保存料入りですからオススメできません。糖分も多すぎます)

4 大事な舞台(現場)の前日と当日に ナマモノは食べない。

 *夏の野外イベントで出た寿司弁当でゲリに襲われた女子がいました。

『まさか、集団食中毒?!』『いえ、私だけ・・・』『??』

 彼女は、寿司弁を持って帰って 食べたそうです。

ニオイで分からなかったのかしら??

空調のきいたホテルならまだしも・・・

楽屋弁当は持ち帰ったら必ず加熱すること!

加熱殺菌してから体内へ入れましょう!

5 電子レンジを過信しない

梅雨〜真夏は『カレーで食中毒』が多いそう。

「一晩寝かせたらおいしい」と置いておくと菌が増殖。

余ったら、熱々状態から氷水に浸けて急激に冷まして、即冷蔵庫へ。

又は、食べきり量だけ作るのも予防法ですね。

ウェルシュ菌は沸騰させても全滅しないそうです。

ウェルシュ菌は嫌気菌(酸素に弱い)なので、

酸素が薄い鍋や容器の真ん中に集合するらしい。

だから、やはり、

再加熱は十分に火で加熱するのが大切。

自分へも細やかに気配りできるようになりましょう

それもスキルアップ

「一事が万事」

SHOW-DANCE PRO CLASS LESSON

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