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仕事は向くべき方向を違えると必ず間違う ・社会人としてのショーパーソン

  • MSD 指導部
  • 2020年3月3日
  • 読了時間: 5分

プロアーティストもパフォーマーも社会人の一員

「他人のふり見て我がふり直せ」

[ 仕事は向くべき方向を違えると必ず間違う ]

「あなたの仕事の向くべき方向は?」

みなさんはそう問われたら どんな事を考えるだろうか?

我々、ショーパーソンも向く方向を間違えば、そのミスは自分に返ってくる。

ウケない・嫌われる・信用されない などのカタチとなってしまう事を改めて考えておこう。(ただし、”どんな人物” にでも類には類の友?が付く)

現・日本のヘボ政治 失敗したわかりやすい例え 

すでにみなさんも同じ思いを持っていることと思います。

日本国政府(自民党政権)は1月末までにはチャイナ観光客を全面入国禁止にしておくべきだった。

大多数の日本国民と、諸外国の面々が この同意見だったにもかかわらず、

 なぜ政府はそうしなかったか?

それが、安倍さんらが向くべき方向を間違った悪い例

政府の権力者たちは、支持者が大勢いるおかげで権利を持ちます。

支持者らが金銭的と選挙動員数で支持する理由は、当然、自分たちが得する政策を期待しての事。

政府の連中は選挙に得する事しか考えてない。今回もハッキリ見えた。

よほど、政権はオイシイのだろう。

もし、1月末に大口客を日本に入れなかったら「よくも稼ぎ時期を邪魔したな!」支持者らから次の選挙でソッポ向かれるかも・・・それこそが間違い。

経済へのダメージを懸念したなら、サッサと初期に入国禁止にすべでした。

入国拒否がズルズル遅れた以降の現在を見ればわかるだろう?

今、日本の経済はどうなってる?

我々も被害者だ。決定してた現場もキャンセル続出。

感染症のリスク管理において向くべき方向は「いかに素早く感染源を止めるか」

決して「次の選挙の為にも、今は恨まれないようにしたい」

そっちを向いたのが失敗の原因だった。安倍くんは気づいてないはずないが。

リスクに臨むとき、どこからも文句の出ないやり様はなかろう。

責任者が完全に向くべきを向いた上で、確固たる気骨があれば、その気骨を裏付ける勉強がされておれば、国民・関係国を [ 説き伏せる ] 説得をやりきる。

その仕事をしてみせなくてはいけない。

それは理想論でも机上の空論でもない。

市井には、そのような優れたやり様をなさる社長さんたちは実際にいる。

政府の中枢は高過ぎるギャランティを取りながら己の保身にしか目を向けない政治家らである。彼らが国を左右してる。(君がゾッとしないなら、かなりヤバイ)

これに怒らないのは社会人の責任を理解していない。

今回の、迷惑なチャイナウイルスによる混乱の有り様は、政府の責任。

原因であるチャイナの不衛生な日常も責任。バレバレでもとりあえず嘘ついて隠し立てするチャイナ国の責任。

イギリスのクルーズ会社がのうのうとチャイナに寄った責任も大!

(イタリアの船は予定してたチャイナ航路を止めると発表したのは、あのUKヘボクルーズより前だった)

日本の国民にも責任はまったくないと言えるだろうか?

みなさんは選挙権を持っていますか?

選挙のとき、きちんと考えて投票してますか?

投票すらしないのは、一生に何回もない権利を捨てたことと同じ。ちなみに選挙費

は我々の税金。(1票が何万円か?調べてみたら驚くだろう) 

「選挙にいっても仕方ない」とうそぶいて、平気で無関係を決め込み、遊びを重視する国民が多い。投票率が3割の国。恥を . . . 感じないか?

国民のたった30%しか政治を考えてない国の政治がまともに回るだろうか?

選挙投票に際して国の政治を向かなかったから、リスク時にこの有り様。

「[ 仕事で向くべき方向 ]難しく考えることはない

凡人は聞いた瞬間、考える前に言う「それは難しい」(口癖?)

大事なことは結局シンプル

「どういう仕事を」「誰の為に」「何の目的の為にするのか?」

その答えは、あなたが見るべき方向を明確にします。

シンプルなはずです。

これをハズす連中は 世に言う「ヘボ」「下手」「横暴」に落ちる。

人間性や人となりと表現される。

医者の例

患者を1患者としか思わない医者

・患者を1人の人物として接し、その人も仕事の中身や生活も知ろうとする医師

みなさんは、どちらの能力が上だと思いますか?

前者はだいたいヘボ。自分はできると感違いするタイプ。こういうのにかぎって勉強もしない。実績数だけ求めるのは己の出来に期待してない深層心理とも見える(兵庫医大の整形には、実績数を欲しがって患者が望まない注射をし、患者が激痛で叫んだら、ホーホーのテイで逃げたきり患者の元へ近づかなかったヘボ男が白衣を着ている

対して後者は、正反対。

よく勉強され、人を知ろうとし、最も心身と費用の負担の少ないかつ、効果的な治療を考えます。当然、腕前も上がります。(ヘボと比べては申し訳ない)

国民と先々の経済(たった今もこの先も)を向いて見なかった政治家や

患者に辛い目に合わす医師免許だけは持ってる医者と呼ばれる連中を反面教師にして、我々は学びましょう。

そして、我々の向くべきを思って活動し続けてほしい。

何かがあったときこそ正しく判断してほしいと思う。

ショーパーソンの向くべき方向とは?

「自分の置かれた立場を判断し、演りぬく」

一例

MSDで自己研鑽に励んでいた人気マジシャンの地方コンテストの際のエピソード。彼はコンテストで、ただ競うだけに自分を置かず、会場である商業施設への気配りも忘れなかった。MCでは、お店の名前や商品なども盛り込む気配りをした。

 卑下と礼義は別もの

現場では「聞いてない」こともある。

そんな時、決して、力があると思ってる人物に向くと「間違う」

偉そうにしたがる者の言うことは聞いてはいけない。

決してヘーコラしたり、余計な我慢はしないこと。

あなたは一人のプロとして現場へ行ってるのです!

卑下と礼義は別もの。

卑下しては自分の実力が出せない。ショーも成功しにくい。

無理かも?な事を急に言われる事もある。

観客を向いて考えれば、それをする意味の有無や方法は浮かぶだろう。

たとえややこしそうな事態であっても「自分は自分の時間中、観客を向く」

みなさんがそう対処すれば、観客は喜ばれるはず。

それが我々の出す答え。

カタチでない仕事である以上、見せて感じてもらうしか方法は無い。

良い答えを出せば、周りは文句を言え無い空気になる。

向くべき方向を間違えなければ、事態は良い方へ向かいます。

どうですか?

大切なことは、こんなにシンプル。

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