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冬の健康管理・食事「鍋料理を作ろう」

  • 執筆者の写真: M SD
    M SD
  • 2018年12月1日
  • 読了時間: 4分

冬の健康管理・食事『自炊の味方・なべ料理!』

冬は鍋で健康管理!

旬の食材ならなんでも良いのです

牡蠣

牡蠣は、すでに勉強会で覚えたように亜鉛Zn の栄養源です。

Love & Power の 牡蠣は、健全な男女の強い味方。

先ず、牡蠣の洗い方

① 牡蠣身にかたくり粉をふりかける

② 身を指でやさしくなでるようにして、汚れをかたくり粉へ移す。

③ 黒ずんだ粉を水洗い。ヒラヒラの中などはセンシティブに。

牡蠣鍋は味噌が知られていますが、いろいろ試した結果、

最も作りやすくて、美味しいのは・・・

《 牡蠣のダシ生姜鍋 》!

まずは出汁!

日本人なら、日本の出汁が引ける人になろう!

本来の味覚を分かることも、

人より魅力的な芸を身につける訓練になる

それを知っておいたほうが良いです。

味覚は、毎日何度も鍛えられるのです。

だからこそ、手を抜くのは横着。

自分自身は「進んで整えるもの」なのです。

 自分が習い、自分が覚え、自分が仕事をするのですから。

自分作りを 様々に習えるラッキーを 外さずいましょう。

出汁の引き方 (出汁は引く、と言います)

昆布バージョン 利尻昆布・羅臼昆布・真昆布が良い出汁が引ける。

 (日高昆布は昆布巻や煮炊きの具材として適している)

昆布は洗わない。ササッとはらうくらいでOK。

ハサミで切り込み入れると出汁が出やすい。

① 数時間〜1晩 浸水させる。鍋に入れておいて可。

(麦茶ポットに水と昆布を入れておけば昆布出汁水をストックできます)

② 浸水させた昆布を温めます。火加減は中火くらい。強火NG!

カツオ節バージョン さば節でもOK

① 沸騰した湯に、ドカーンと入れる。(ケチらない方がオススメ)

② 入れたカツオ節を 静か〜に湯に沈めたら、すぐ消火。

③ ちょっと置いておく。

  10分以内に引き上げる。NG→ギューっと押す(えぐみが出るから)

*カツオ節と昆布の合わせ出汁バージョン

上記を組合せる。

先に昆布出汁、それを沸騰させてカツオ節出汁を引く。

他にも、

干椎茸やいりこ、あご(とびうお)など日本は豊かな出汁文化を持ってます。

a. 干椎茸ならば、先ず水に漬けて元通りくらいに柔らかくさせる。

その漬けた水はキープ!旨みや栄養が溶け出てます。後で使います。

b. いりこは内臓を取ってから茹でる。やや強火でもOK.

c. あご出汁は、粉状のインスタントで売ってます。

《 牡蠣のダシ生姜鍋 》作り方 カンタン!

材料:

牡蠣・土生姜・白菜や菊菜やキノコなどの野菜

+ 豆腐や鶏肉や魚介類などタンパク質

牡蠣はラストに加えよう!

① 鍋の出汁に、天然塩少々と、おろした土生姜はたっぷり入れる!

② 野菜や他のタンパク質素材を入れる。中火で良い。

③ 野菜がイイ感じになってきたら牡蠣を投入。

  食べごろサインは『牡蠣の身がふっくらしてきた頃』

  お出汁といっしょに、滋味を味わいましょう!

牡蠣の生姜なべ アレンジ

牛乳を加えるとミルク牡蠣鍋に。

豆乳でも可。

味噌で仕立てるなら 最初の塩は不要です!

また、トマトを加えると、栄養価がさらに増し増し!

生でも缶詰でもトマトパワーはあります。

トマトは夏野菜なので、冬は夏トマトの缶詰が助かりますね。

良い食材ですが、なるべく原材料の少ない缶詰を選ぶこと。

(有機でイタリアやスペインのだと良いですね!)

多忙な時の出汁対策

a . 先に教えた『麦茶ポットに水と昆布を入れて昆布出汁水をストック』

1晩たてば、翌朝のお味噌汁から さっと使えます。(5日以内に使い切って)

b . 市販のインスタント出汁は、国内外でも便利。

リケン天然素材出汁は化学調味料 不使用なので良いでしょう。

カツオ節・昆布出汁・いりこ出汁の3種。

c . 洋風の味を楽しみたい時は、

マギーの無添加ブイヨン か 無添加コンソメが良いでしょう。

リケンもマギーも顆粒ですので、炒め物にも応用できます。

ちなみに、

帰宅が遅くなり、しかも空腹の場合、

腹ペコでも食事は摂らない方が胃腸の健康管理になります。

夜の食事は内臓脂肪と皮下脂肪を必ず増やすので良くない。

寝る前に食べないことは、最も重要な体調管理の1つ!

これは軽視しないこと。

無視して夜中食いを続けてると、近いうちに必ず後悔しますよ。

しかし、

冬の空腹は、体が寒く感じて眠りにくい。

なのに、何も作ってない . . .

 そんな時は、

マグカップか レンジにかけられる器を用意し、

お湯に顆粒出汁と粗塩少し(和ダシは塩が入ってないので)か 醤油ちょぴっと

または、無添加コンソメ(塩味も付いてる)を

お湯に溶かして飲む

 温かさと塩味で、満足できます。

あらかじめ、帰宅が遅いのが分かってる場合は、

出かける前に、ちゃちゃっとキノコスープを作るなど、工夫はできます。

ちゃんとした食事は、翌朝のお楽しみ ♪

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