鍛える事は味方になります(プロクラス便り)
- MSD 指導部
- 2018年3月1日
- 読了時間: 3分
自分の姿やパフォーマンスにダンスの要素が必要だと思う方は
1度、団体レッスンに参加される事をお勧めします
皆さん、各自のジャンルはできますが
ダンスは初心者です。良い人ばかりですよ!

「鍛える」・・・
世間的にウケるのは、バッキバキ、でしょう
しかし、バッキバキだけが「鍛える」ではありません。
最低限の筋トレは、体幹を作るために必要です。
ただ、現在は
鍛える前にデビューしてしまう人が、相当増えてしまってます。
(元々は、レッスンを受けて、鍛えてからデビュー がスジでした)
ステージパーソンの思う「普通の鍛え」であっても、
アーティストたちは最初は . . . タイヘンみたいです。
プロクラスにくるアーティストたちの多くは
その時点で
・体脂肪率が高い
・体力もない
・筋力もない
複合タイプも少なくないです
しかし、
彼ら、彼女らは、バテバテ状態でも、弱音をはかないし、休もうとしない。 そこはプロだなぁと感心します。
筋トレは生きてる限り応えてくれます。
100歳でも鍛えられると医学会も発表しましたね
さて、アレルギーの場合は、
鍛えてもどうにもならない・・・と思われがちですが、
指導歴(経験値)では、ちょっとはどうにかなるケースがあります。
喘息でお悩みだった方からの感想をご紹介します。
「前は2.3日に1回は喘息の吸入の薬を吸っていました。
ストレッチや筋肉を鍛えはじめて
今は全く使わなくて平気です。
鍛えるのは、ほんと凄いですね!!
もっと年取っても、腰が痛いなんて事にならない様に気をつけて行きます!!
靴のヘリ具合も、前は かかとの外側が酷かったのですが、最近はマシです。
前までは電車でも、なんだか辛くて、つい足を組んでましたが、
今日は平気なことに気がつきました。
日々の生活から気をつけて、O脚も戻らない様にしたいと思います!!
すぐにいろいろ忘れがちですが、
先生のブログを日々読み返し、色々 忘れず取り組みたいと思います。
栄養素に関しては難しいので . . . なかなか理解出来ず…
ちょっとずつ読み進めて行きたいと思います。
体の事は、つい、意識出来なくなるので
ブログを読んでてなるほどと勉強になります。
ありがとうございます!!」
ちょっとした事があったアーティストからは・・・
「本当にご指導の通りですね。
当たり前だと思っていた、身体の有難さを、痛感しましたm(_ _)m
今回のことを無駄にせず、これからの活動に活かせていけたらと思います! 色々と、感謝申し上げます」
個人個人、色々、弱点や傾向はあります
なりやすいケガ、かかりやすい病気、忘れがちなマナー、
知らないとダメな栄養の知識、
知らなかったでは済まないプロとしての礼儀などなど
「自身を分かって」対策をする事を推奨しています
他の人や世間がどうでも
「自分はやらない」
「自分はこうする事が必要だ」
正しく判断できるように
MSDでは指導をしています
ただ単に「見た目だけ、良い感じ」は目指しません
指導とは、出来る癖や習い覚えた何かを伝えることではないのです
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