痩せましょう1 ダイエットとは健康管理の治療の1つである
- MSD 指導部&栄養部
- 2017年4月27日
- 読了時間: 4分
痩せましょう1 ダイエットとは健康管理の治療の1つである
これを読むあなたは、人前に立つ仕事を選んだ人であると思います。
ですから、
「体を分かり、正しくからだをつくること」から逃げることはできません。
世間では、痩せる=ガリガリ?? 未だに誤解してるようです。
筋肉を落としたりつけなかったりして良いことは1つもない。
正しい痩せ方は;
「筋肉量を増やすこと&体脂肪率減少への取り組みを同時進行すること」
まず、
1 そもそも「太るとは何か?」から 理解しましょう。
→「体重が増えること」「体脂肪率がふえること」
誰でも分かる正解ですね。
ならば、「太るを説明する肝心な理由」を説明できますか?
2 「なぜ、体脂肪率が増えるのでしょうか?」
→「食べ過ぎたから」「運動不足だから」
だから、体内では どうなる、のですか?
3 「なぜ、多くの医師が 痩せることを勧めるのでしょうか?」
内科・循環器科・泌尿器科・脳外科・歯科・眼科
どの医師も心ある医師なら、痩せなさいと指導しますよね。
それは、なぜですか?(注意:肥満者への指導です。筋力低下著しい人へは筋トレが勧められています)
↑ ココが わかっておくべきポイントです。
太る・体脂肪率増加とは「不健康である証明」だからです。
みなさんが何歳であれ、知っておきましょう。
10〜20代でも、30代以上でも
自分さえ良ければいいわけではありませんよね?
あなたが活動・活躍できるのは、
家族(ご両親・おじいさま、おばあさま)も
全員の 心身・脳 が揃ってお元気でいるからこそなのですから。
一緒に健康を作ることはお勧めです。
その為には「正しく知識を持つこと」(バラエティ番組情報でなく)

さて、全ての答えは 以下に集約できます:
「太るとは、血の中に問題がある状態であり
それらを改善していないこと」
ヒトは環境に馴れる生物です。
悪い習慣でも、馴れてしまうと平気になってしまう。
キレイでない場所でも見慣れれば平気。汚染された環境でも住む人がいます。
飲食物と行動は、あなた自身が、どうにでも変えられます。
せっかくなら「良い方へ」行きませんか?
質問の答え「飲食し過ぎ」を、もう少し説明すると、
あなたが労働したカロリーよりも飲食物カロリーが多ければ . . .
→ 熱エナジー(エネルギー)にならない「余分」が発生し、
→ その余分の栄養が「体脂肪に変換される」皮下脂肪と内臓脂肪になり、
→ その血の中には、糖と脂肪がたくさん混じり!肥満体へ。
→ どんどん増えると、インスリンがギブアップ!糖尿病を発症。
→ 同じく、高コレステロール血症、高脂血症、高血圧
→ あなたの全身どこかの血管が詰まるか、ほぼ詰まってます。

どれもよく聞く病名ですが、聞きなれて、油断してませんか?
どの病気も「血と血管が汚れている状態」が原因です。
ドロドロ血、と言われる状態です。
(例えはよくないですが、血管が、掃除してない換気扇や排水口に似た状態であると想像してみてください)
その根本原因は
「あなたが間違って飲食した」からと気付きましょう。
高血圧→ 狭心症・心筋梗塞・脳梗塞・腎機能低下・肝臓機能低下・・・認知症
簡単にいえば
「食べ過ぎ・飲みすぎ・呑みすぎ」
・例え 好きでも、自分に合わない食品はあります。
(血液型や遺伝子検査でわかります)
・恐ろしいほど血糖値を一気に上げてしまう食品はいつでもどこでも手に入ります。
・TVのCMでお馴染みでも、飲食しない方が良い食品はたくさんあります。
あなたは 間違わずに
毎日の行動(飲食物の選び方と運動など)を
あなた自身が選び、体への感謝を表しましょう

『芸は日常』
身体表現もモノ造りも芸です。
良い選択の毎日は
あなたを健康へと改善させられます。
健康体の表れとして
男女共に、美しい見た目にも なるのです。
そして、その美しい見た目(ルックス)は
観客への礼でもあります。
だらしない日常を感じる見た目に、人は真摯な姿勢を感じません
観客はプロフェッショナルを感じる人やもの、
作品に値打ちを感じるものです。
毎日の積み重ねをするあなたへ、 必ず返ってきます。 良くも悪くも。
どうせなら
「毎日の積み重ねを、ちょっと良いほうへ」
そのための判断力をつけましょう
MSD 指導部&栄養部
Comments