吉原スラング2 遊女側の隠語 YOSHIWARA slangs
- 実乃鈴MINOSUZU
- 2月1日
- 読了時間: 2分
「跡を詰む」遊女が客と 次の約束を取る
「一客」最も大事な客
「いっときぶみ」いっとき(約二時間)毎に書いて客へ届ける手紙
「いよし御見 gogen」手紙フレーズ「ますますお目にかかりたい」
「しょわけ」遊里でのしきたり、作法、駆け引き
蔦重の時代の 吉原 スラング1SLANG OF THE YOSHI WARA 1 BY MINOSUZU https://youtu.be/blAaVjCQcwA
「すががき」遊女やの店頭(張り見世)開始の際に引いた三味線 歌舞伎の吉原場面でも演奏される
「太鼓女郎」揚げ屋や引き手茶屋へ呼ばれて三味線・琴・胡弓や舞を勤めた
「つけざし」遊女が口をつけた長ーいキセルや盃を客に与える モテる男は、キセルの雨が降ると言われた(浮世を忍ぶ目せきがさ 雨は降らいで 恋が降る)
「出掛け姿」「長柄の傘」太夫・花魁が揚げ屋・引き手へへ行く道中と、スタッフが花魁に差しかける長い傘
「廻し方」遊女・芸者の送迎、雑用係
「身上がり」遊女本人がオーナーに自分代を支払って休養する
「三つ布団」3枚重ねの敷布団 馴染みからのプレゼント
嫌いな客 スラング
「あさぎ裏・新五左」参勤交代で江戸に来た田舎の侍は、裏地が浅葱色だった ヤボで遊び方を知らなかったので好かれにくかった
「さと」悟らず、のヤボ男
「武左」ぶざ ヤボな田舎侍
「玄様」坊主の客 仏教では禁止されてる基本の戒めなのに
「山さん」上野山下色町で遊ぶ寛永寺の坊主、品川色町で遊ぶ坊主
「ざんぎり」なじみ女郎意外と遊んだ男は、髪を切られたペナ
(一刻なことと田町の床で結ひ 大急ぎで!ざんぎり男が髪結床に駆け込んだ)
「素人粋」すいぶるハンパ素人
「すし」馴れすぎていてイヤミ
「どろく者」放蕩・面倒な道楽者
そんな男らは「長竿!」冷たくあしらうか、「まく」嫌な客をフル





























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