実乃鈴 おうち和食 夏 送り火の宵のお精進など
実乃鈴 おうち和食 出汁トマトの寒天寄せ
送り火の宵のお精進 昆布出汁と寒天で夏野菜を捧げました
お素麺 チーズ&豆腐ディップで
日本の麺類は素晴らしい!地方ごとに種類も豊富。食べ方も豊富。日本人がパスタ好きなのは当然でしょうね。
(pastaは粉もの全般を指します。ラザニアもクスクスもパスタ。麺に限りません。ですが、日本人にはpasta=麺類。ショートパスタは人気がない . . . ランチでも ショートパスタが選ばれてるのは見ませんねぇ)
便利で 安価でメニュー豊富な日本の麺類ですが、
うどん屋・蕎麦屋の弱点は野菜とタンパク質が少ないこと。
ネギ、わかめ、昆布やかき揚げくらいと、卵、少量の肉類、にしんでしょう? お野菜が全然、足りな〜い。
でも、
おうち和食ならキチンとラインナップできますね😊
「素麺は麺つゆでしか食べへん」とは、決まってまへん
ご注意!
市販の麺つゆは糖尿病の人と体脂肪率の高い人は食べへんほうがいいそうですよ(果糖ブドウ糖液糖が悪い。血糖値がすっごく上がるからですって)
ニコニコ笑ってるようなお魚の蕎麦猪口。ダイスキ❤️
友人に「かわいかろー」
と送りましたら
「カワイイ!!
因みに男性です。有名ドラマー。ドラマーは気持ちの優しい人が多いように思います。ドラムはバコバコ叩きますけれど(⌒-⌒)
豆腐とコンニャク 田楽風(炭火で炙らず)
コンニャクはコメ油で炒めて、お豆腐は冷奴。
うちの葉山椒と白味噌をあたり鉢でゴリゴリしたのを、乗っけただけです。コレがなかなかいけましたー
詳しい手順は聞いてね!
水無月 みなづき
毎年6月に差し入れてくれるお弟子さんから、今年も☺️!!
水無月は、店や工場に寄って甘さの差があります。
甘〜いのんは 返ってしんどなります(疲れる)が、
末広さんのは、うちにぴったり!
上品な、でも飾らない昔ながらの味わいです。お店のお母さんそのものです。
この日は 気に入りの黒糖が売り切れていたそうで
【本来の(氷みたいな)白い水無月】をいただきました😊
古くから、豆は鬼退治に撒かれたり厄除けのパワーフード!
赤い色は、パワーカラー(神社の丹塗りなど)
小豆は、両方のパワーを併せ持つとされ、夏越の祓えの水無月尽(6・30)に食されてきた 縁起の良いおまじないスイーツです。
陰暦の風習は、今のカレンダーより約一カ月後を目処に考えるとしっくりきます。
風習は全て陰暦での行事でしたので、6・30は7月末〜8月アタマ。 つまり「いっちゃん暑いころ」(もっとも暑い頃)
夏越 なごし=夏を無事に超える意
祓え はらえ =そのために、夏バテしないよう、半年分のお祓いをする
宮中では 削り氷 KE-DU-LI-HI 削った氷にあまずら(甘葛 。あまい樹液を煮詰めたシロップ。カナダではメープルがそうですね)をかけた ウルトラ贅沢品が食されてたようです。
その日だけに食するので「今でも水無月は、水無月尽にだけ作る」店もあります。
水無月の度にお話してますが、
宮中に献上される氷室の氷を模した、のが米粉菓子の水無月。(よそでは ういろうと呼びます)
白は氷のつもり。だって、当時の普通の人たちが真夏に献上氷を食べられへんでしょ。
三角のカドは魔を寄せ付けないパワーシェイプ(蒸し米粉なので むっちり柔らか〜い)
厄除けのスター選手・小豆をちりばめ
「これで酷暑を乗り切れるぞ!!」
先人たちの創意工夫は、時に微笑ましいものですね❤️
病は気から、と言いますし、
後世のわたくしたちも あやかりましょう!
黒糖のみなづき&水出し煎茶 MINAZDUKI of raw blown sugar
くださったお弟子さんから・・・
「水出し煎茶と備前焼のお皿で!きちんと整えていただくと、また味が全然ちがいますよね。美味しく素敵に食べていただいてとても嬉しいです(^-^)皆にも喜んでいただけてよかった。
先生に教えていただいた人を思う心、人の気持ちを想像することを、これからも忘れず、実行して行こうと思います。」
うちの元気のもとの1つ
ローズマリー酢
日本のお米の酢に漬けただけです
お水やお料理に1さじ どうぞ! 代謝を上げてくれますよ!
お気に入りの食器は楽しい気分になりますね!
南スペイン・グラナダのお土産 引っ張り出してきましたー
ヘレスのセット。あまりに可愛らしくて・・・割れ物なのに入手。 タオルをグルっグル巻いて無事に持って帰りました。
(ヘレスとは地酒。ヘレス以外で作ったものはシェリーとしか名乗れません)
アルハンブラよりも、私はヘネラリフェが好きでした・・・
まるで、糸杉から妖精ちゃんが、ふと出てくるようでした
日本の技術は、改めてスゴいものですね!
これも、しばらくぶりに引っ張り出してきました
錫の茶筒 錫の茶葉入れ tin tea-things
カッコイイーーー!