実乃鈴 ブログマガジン 梅雨の花 あじさい AJISAI (hydrangea) in rainy season JPN
日本舞踊 artist 実乃鈴の伝統ってワクワク! 読むブログマガジン
あじさい・・・色が綺麗な部分は花ではなくガクなのですが、雨の季節に咲いてくれる・・・と思う「花」ですね
みなさんは ピンク系とブルー系 どちらがお好みですか?
Hydrangea...
The part where the color is beautiful is not petals,
It is a "flower" that I think blooms in the rainy season.
Which do you prefer, pink or blue?
着物は単の季節です。単ひとえとは、裏地をつけていない着物のこと。6月と9月だけに着る着物です。
HITOE Kimono
It is a kimono that is not lined. It is a kimono that can be weared only in June and September.
少し山の上のあじさいです。この あじさいの花道に 思わず「わぁ♪きれい!」
It is a hydrangea on the mountain a little. It's like a flower path made of hydrangeas. Involuntarily "Wow♪ beautiful!" 」
ザッと一雨来た後、いっそうの瑞々しさと清涼感。ずっしりした命。
After a rain, it is more fresh and refreshing. Feel the weight of life.
あじさい&ほととぎす 蕪村さんの1枚
紫陽花が大きく描かれています。墨色の葉が強めです。
実際に紫陽花の葉は存在感が強いですね。
「岩くらの狂女 戀せよほととぎす」天明三年刊維駒編『五車反古』の蕪村最晩年の句。
空に鋭く啼き渡るほととぎす。句のもつ激しい情調を象徴的に表した珠玉の作品*
(平安以降、ほととぎすに郭公かっこうの字を当てるが別々の鳥
閑古鳥とも。うき我を寂しがらせよ閑古鳥」
芭蕉) ほととぎすは、昔から題材として好まれ、伝説、絵、俳諧、文学などに登場。夏鳥として渡ってきて,山林で繁殖して東南アジアへ渡っていくそうです。夏の季語として異名が数々:卯月鳥・早苗鳥・あやめ鳥・橘鳥・時つ鳥・いもせ鳥(セキレイ。江戸時代から女性語として子規)・魂迎え鳥・田長など。
俳人・文人・絵師だった蕪村さん。享保年間((1716年6月22日〜1736年4月28日)の末に江戸へ下り、早野巴人(はやの はじん[1676〜1742]江戸中期の俳人。榎本其角・服部嵐雪に師事し芭蕉の俳風を慕い,門下から蕪村雁宕(がんとう)宋屋などを輩出した) に俳諧を学び江戸俳壇へ登場。
蕪村さんは。寛保初年(1741年2月27日〜1744年2月21日)に江戸から 巴人所縁の人々を訪ねる放浪生活てを10年余。
宝暦初年に京に上り、絵師として家計を支えた。画業は国内のさまざまな流派と、中国諸家の作品や版本類を研究し自己の画風を形成。初期文人画の足跡を受け継ぎ、日本的な文人画を創り出すことに大きく貢献。与謝蕪村と後輩・池大雅が日本の文人画を大成した。
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(日本舞踊は姿勢美の良いレッスンにもなりますよー!)
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