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大文字山 登る Mt.DAI-MON-JI

日本舞踊 実乃鈴の の〜んびり読む ニッポン自慢!伝統じまん!

MINOSUZU's blog " Knowledge of various about Mt. DAIMONN-JI"


実乃鈴も 踊るプロアートの一人ですので体力作りは絶対せなあきません。

この日は、お稽古前に大文字山 登ってきました

お弟子さんを誘って、一緒に筋肉、使ってきました〜!

Minosuzu is also one of the professional art that dances, so making physical strength is a routine.

On this day, I went up Mt. DAI-MON0JI before the practice. I invited my disciples and used muscles together!





大文字山は慈照寺さんの横から登ります。

おちびたちでも登れますが、段差が大きい段も多いですし、石もゴロゴロ。

だから、「山は なめたらあきまへんえ」

登りながら、つまづくとケガしそうな石は拾って取り除きます。これは、母がしてた姿から教わったことなの。

Even children can climb, but there are many steps with large steps, and there are a little larger stones.

Therefore, "Don't take mountain climbing lightly."

As we climb, we pick up and remove stones that are likely to be injured when pinched.

This is what my mother taught me.


「山登りで、挨拶を交わす」これは気持ち良いですよね〜!

"On the mountain climb, we greet each other we met, hello!" This is pleasant, isn't it?

初めてヨーロッパへ行った時、日本の働く人の親切さの素晴らしさを再認識しました。
逆に、日本で挨拶が薄れてるのはカッコ悪いなぁと気付きました。
パリでもマドリーでもアムステルダムでもアテネでもニースでも、お店に入る時に挨拶するのは当たり前!もし無言で入ったら、相手にしてくれません〜。「失礼な者を客とは思わない」からです。欧州には、お客「さま」と言う言葉はないと思います。お互い同等ですから、お互いが経緯を持ってます。なのに、挨拶がない=見下してる??と明らかにムッとした、そんな現場を何回も見てます。多くは大学生でした。自分たちだけの空気感のまま移動だけしてと、学べる気づきを得にくかったのでしょう。

When I first went to Europe, I realized again that the kindness of the Japanese people is wonderful.

On the other hand, greetings are fading in Japan. I realized it wasn't good.

Whether you're in Paris, Madley, Amsterdam, Athens or Nice, it's natural to say hello when you enter the shop!

If you enter silently, the clerk will not deal with the person. I don't think rude people are customers.

There is no culture in Europe that is overly flat to its guests. The clerks are not me, but they are equal to each other, so we have a history. But don't you have a greeting, do you look down on it?? And the impression is bad.

I saw such a site many times that the clerk was muffy to a Japanese university student. When we were only moving with our own sense of air, it would have been hard to get "awareness that we should have learned".


ブティックでもCAFEでもBARでも、まずは挨拶!それは人間の基本!基本が身についてないなんて論外!
ここは母が厳しく仕込んでくれたお陰様です。
気持ちよく挨拶しながら入店したら、店側も気持ちいい挨拶を返してくれます。見てるだけー
であっても、紅茶1杯だけでも、気分良く帰れます。道でも街角でも、ふと目が合えば挨拶を交わす。そう言う挨拶の毎日が大好き!がー、帰国する度に、日本には無言人が多くて悪目立ちする、それは否定できず。無言人は共通して良い表情ではありません。【人の振り見て我がふり直せ】挨拶ってホントに大事で、人として必要なのねと納得。


さて、最初から けっこう心拍数が上がります。傾斜がハムストリングスに来る角度

早速、暑くなって上着を脱いだわたくしたち。沢の音を聴きつつ登り、小さな橋を渡ったら、いよいよ段&段&段に挑みます。(挑まんでも登らんと進まない)

よーいしょ、よいしょ、段差が大きい場所では「よーーーいっしょっ!」気合い入ります。


「せっかくだから、一段、登るごとに目標に近付くことを願いましょ」

「この段を登ったら〇〇する!なる!」など念じたり言うたり、しゃべって笑って、息を切らして登りゆく・・・


途中、石ゴロゴロエリアの先(コース三分の一くらい)に、ちょっと開けた場所に、千人塚があります。いつ来ても湯呑みなど供えられ、どなたかが、ずっと御供養されてる様子です。わたくしたちも手を合わせます。

真冬でも千人塚では上着を脱ぎ、マフラーを外します。水を飲みます。


さー!ここから勝負の段々に入ってゆきます。


きっと昔は、今の階段状の加工は何もなかったでしょうから、どんなに・・・、

着物、草鞋や草履で、さぞエラカッタことかと。

それに、盛夏に 送り火の薪を担いで運ぶ?!ゼッタイえらいことやわ!汗だくの男たち、頼もしいねぇ。(青い人工物が見えたら、それは薪を運ぶリフトみたいなやつです。今はだいぶ楽みたいで良かったわ)


コーナーを曲がって、見上げるたびに階段が続く・・・

「ずーっと上まで階段しか見えへんくなったら、ラッキー!まだ頑張れると思いましょう」

意地でも疲れたと言わないわたくしたち(笑)

こういうとヤミクモに頑張る誤解をされそうですが、そんなことはしません。

 「山歩きはなめたらあきまへんえ」

自主申告は必須項目です。「水・休憩」は随時言い合うのが約束

富士山へジーンズとスニーカーで冬に遭難した大学生がいましたよね。山閉じてるのに勝手に入山した挙句。3人も居て、誰〜も「やっぱりやめとこ」言わんかったんかー。救助されたんは当たり前やないの。救助の人かて命懸けなんやから。六甲山でも毎年、遭難してるんがおるそう。山はホンマ、なめたらあかんのです!

There was a university student who was lost in winter with jeans and sneakers to Mt. Fuji. They were in distress after the mountain closed and it entered the mountain without permission though it was a season. There were three people, and no one said "Let's stop after all"? It is not natural that it was rescued. The rescuers are also risking their lives. Come to think of it, there are also people in the rokko mountains of Kobe every year. Don't take the mountain lightly.



「山を走るん無し!人をびっくりさせたらあかんえ」 慈照寺さん、大文字を走るんは禁止にしたほうがよろしいわ。事故で被害者が出てからでは遅い。

最近の、山の困った連中 は走る人。人がいっぱい登ってる時間は、通り道の譲り合いの時間でもある。ゆっくりいくんが大事なのに、狭い山道を追い立てていくなんざ、迷惑でしかない。追い立ててないと言い訳は通じひんわ。
例えば、道を譲ると、その人が急ごうとされるので「いえ、ゆっくり降りてくださいねー」と言って焦りを消します。人は譲られただけでも焦るのですよ!後ろから走ってこられたらプレッシャーストレスが急に大きくなって焦るのは自然な事。転ぶ・滑る。踏み外しやぶつかる、転落も十分考えられる。それを自覚して、皆が登る山を走る身勝手はやめなあかんの。誰も走らない場所なのだから。迷惑者になったらあかんよ。
山走りの団体によって勝手に山走りイベントコースにされたお寺さんは相当 「怒!!」当然、報道もされました。
寺は それらの所有地ではないと分かってないん???謎です。
何するんでも身勝手な無礼はブサイクやし、迷惑は危険です。
本当に危ないよ。大文字山は、お子達も、年配者も多いんやから。


さぁ、

ながーい階段、何度も止まっては、呼吸法を使って落ち着かせます。

休憩の合図は「階段、飽きましたー」(笑)ゼッタイ疲れた・しんどいは言わひん。

3月なのに20度もあった日でしたが、薄曇りで助かりました。

時折、まだひんやりした風が、わーっと降りてきてくれて「ひゃー!」「気持ちいいーーー」 大喜び!


そうこう、顔春ってるうちに、確実に登って行くんですねー。


ふいに、右側から洛中が見えたら、目的の火床までまもなく・・・


一気に視界が開けます

 洛中一望!



「わー!!すごーい!」

京都で20年以上も生きてるのに初大文字、のお弟子さんは目がキラキラ

大好きなお弟子さんです。彼女の写真をいっぱい撮りました。


一人でも良いですが、一緒に登ると楽しい!&楽。

筋肉的には一緒でしょうに、全然、違いました。


春 洛中 眼下にして お弁当を食べる ・・・漢詩?(笑)

広ーい場所を満喫。

どんな高層ビルだろうと、眺望を歌ったレストランでもゼッタイ敵わない眺望です。

I'm going to eat my lunch with Rakuchu down in the spring. 

We enjoy a wide view.

No matter what kind of high-rise building it is, it is a view that can never be used in a restaurant that sings a view.



この日は家族連れが多かった。急に気温が上がったから どこか出たくなったのでしょう。


帰り、ご年配のマダムと火床で出会いました。

「登ってこられたの、素晴らしいですね!」お仲間も「ほら、素晴らしいって」

みんなでニコニコ。

There were a lot of families on this day. The temperature suddenly rose, so I guess I wanted to come out somewhere.

On the way back, I met an elderly madam on the firebed. 

"It's wonderful that you've been able to climb!" Everyone smiles.



さあ、お稽古ありますから下山です。

途中で、お一人で登ってられるお父ちゃんが息を切らしながら立ち止まってはって、

「もうちょっとですか?」「えーと、そうですね、あとちょっと、ちょっとです。」

「そうですか」「休みもっていってくださいね、眺め素晴らしいですよ」

「ありがとう!」

こういう時、良いニッポンを感じることができますです。

Now, let's go down for practice.

On the way, the old man who was climbing alone stopped, gasped.

"Is it a little more?" he asked.

"Well, yes, a little more, just a little more."

"Is that right?"

"Please take a rest, the view from above is wonderful."

"Thank you!" he said.

At times like this, you can feel good Japan.


して、わたくしたちは、無事に下山できまして、

続いて日本舞踊のお稽古を2時間。+さらに1時間。

よく顔晴れた日でした。

And we were able to descend safely,

Next, we had two hours of Japanese dance practice. + Another hour.

It was a sunny day with a good face.


Because it is peace!

You can send a day like this, right?

The disciples who climbed with me were healthy, and thanks to you, it was a pleasant day....

A precious day.

平和だからこそ!

このような1日を送れますよね

一緒に登ってくれたお弟子さんが元気で居てくれ、おかげさまで楽しく顔晴れました。

尊い1日。

一段登るごとに願いをかける中に、もちろん今、必要な願いもしました。

「勝利という平和をウクライナが勝ち取れますように」

火床からは「ウクライナの皆さんにも、この景色を見せてあげたいね」と話し合いました。



わたくしと、お弟子さんは勝てる兵器の供与はできませんが、「戦禍や自然災害の渦中から平和を勝ち取ってほしい願い」を風に乗せました。

うちらは、芸能の者として、今を生きてる1人として、できることはありますもの!




実乃鈴へのご依頼いろいろ承っております


⑴ 日本舞踊 出演

 各種舞台・レストラン・ホテル・日本文化イベント・新作発表会・上顧客へのパーティ等々・何かお祝い事へも!

⑵ 日本舞踊 振付 

⑶ プロアーティストへのお稽古。一般へのお稽古

  (日本舞踊は姿勢美の良いレッスンにもなりますよー!)


お問い合わせフォームから 企画のご相談等 お問い合わせください。様々にご提案します。

ご一緒に [ ワクワクする企画・演出 ]を致しましょう❤️





日本舞踊実乃鈴、日本舞踊出演、日本舞踊イベント出演、日本舞踊初心者クラス、日本舞踊振付、日本舞踊と現在音楽コラボ


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