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実乃鈴 ニッポンあちこち宮城の塩釜 MINOSUZU Trip in SIO-GAMA MIYA-GUI prefecture (Eng)

1度 行ってみたかった塩釜

のんびりした良いところでした


空港から列車に乗って塩釜駅へ

塩釜神社へ直行

Shiogama that I wanted to go to once

It was a good place to relax

Take the train from the airport to Shiogama Station

Go straight to Shiogama Shrine



途中にも、上り口(入口)はあります

京都洛中の知恩院のように、

急な男坂と、少し登りやすい女坂

お宅訪問と同じく、正門からが作法(マナー)ですので、

女坂を通り過ぎて、ズンズン歩きました


正門の男坂 石段は202段

It is etiquette to visit from the main gate.Go straight past the women's slope

The main gate has 202 stone steps.



わたくしが登ってると、上から遠足の子供たちが、

どうやら、グループに分かれて段数を数えながら降りる課題のよう・・・

「33、34」それぞれ数える声が聞こえます

元気いっぱい、楽しそう

As I was climbing, children on a field trip appeared from above

Apparently, they were divided into groups and had the task of going down while counting the steps... "Thirty-three, thirty-four," I hear the children counting

Everyone is full of energy and seems to be having fun.


でも、アチコチで数える声がバッティングしてしまい、

「あれ?」「あれ?」

「いま、なんだんだっけ?」

どの子も、わからなくなって、顔を見合わせてます

 そして、笑い出して、皆で 大笑い!

わたくしも 釣られて  クスクス

境内への石段が、明るい笑い声と、

数え直す元気な声に満たされたあの景色は 忘れられません

・・・ほんまに、ええ景色でしたわ

But the counting voices of all the groups were batting.

"What?" "How many steps did we count?"

All the children look at each other, unable to tell how many they have

And then we started laughing, and we all had a good laugh!

I'm also caught and giggled

The stone steps to the temple grounds are filled with cheerful laughter,

I will never forget that scenery, filled with cheerful voices that recount.

It was really good scenery.


実乃鈴の旅 宮城の塩釜 MINOSUZU Travel in SIO GAMA MIYAG(U)I






登って、門の手前に おじいちゃんが居はったので ご挨拶

彼は、神社の説明を始めました

宮城の発音(イントネーション)は、初めて聴く感じ

「遠くに旅してきたわぁ」・・・実感

彼は急に、「あなた、どこから?訛りがあるねぇ」

 コテっ 笑

「それは こっちのセリフですわ」

Grandpa was in front of the gate, so I greeted him.

He began to explain the shrine

It was the first time I heard Miyagi's pronunciation (intonation), so I felt that I had traveled far away

He suddenly said, "There's an accent in your words, where are you from?"

"That's my line."


塩竈さん境内で、ゆっくり居りまして、屋根の銅板を寄付しました

気持ちの良い神社でした

In the precincts of Mr./Ms. Shiogama, I stayed slowly and donated copper plates for the roof

It was a pleasant shrine



楽しい石段を降りまして、

「さて、どこ行こう?」

来しな、チェックしてた古い外観の店へ

志ほかま 丹六園は落雁の老舗

明るすぎない店内、年季の入った調度が、

代々の年月を思わせました


味見すると、餅粉にほんのり塩味、青しそも入っており、

京都にはないお味で気に入りました

1箱求めて、

「次は酒蔵〜」

I went down the fun stone steps,

"Well, where shall we go?"

Come on, go to the old-looking store that I was checking out

Shi ho kama Tanrokuen is a long-established store of stray geese

The interior was not too bright and the aged furnishings reminded me of the years of the long-established restaurant 

When I tasted it, I liked the mochi flour with a slightly salty taste and green shiso, which was a taste that was not found in Kyoto

I bought 1 box,

"Next time, I'm going to a sake brewery!"



阿部勘酒造で [四季の松島純米吟醸] の小瓶を


4合瓶は重いでしょう?旅の荷は軽い方が好き

でも、氷温貯蔵のそれは旨酒 ♪

「4合瓶にしとけばよかったー」

一気になくなると寂しいので、一杯分だけ残しました(珍し事)

数日後の味が [丸く] なってたのは印象的(2度美味しい)

I bought a small bottle of [Four Seasons Matsushima Junmai Ginjo] at Abe Kan Sake Brewery

A four-way bottle is heavy, isn't it? I prefer a lighter burden for my journey

But I ♪ should have bought more sake for ice temperature storage.


さて、お昼過ぎ「お腹がすきました・・・」

宮城まなりのじいちゃんから聞いた寿司屋を何軒か当たってみましょう

おすし屋はたくさんありました


After noon, "I'm hungry..." There are many sushi restaurants in Shiogama



すし哲 なんとなくピンときて、暖簾を潜りました


迷わずカウンターへ座ります

寿司屋は特に、カウンターが楽しい

Sushi Tetsu  had a hunch and dived through the curtain

I sit at the counter without hesitation

The sushi restaurant is especially fun at the counter


カウンター内は、主人と兄さんが二人 

Inside the counter, there are two sushi chefs & Owner


兄さんの お名前、覚えてます!

めっちゃ珍しい(と思った)から

郷右近さんは、ホンマに感じの良い、優しそうで、明るいええお人柄でした

(数年前、サイトで探したら、郷右近さんと分かる方も大将も写真で見まして、津波もありましたが、お元気なご様子に嬉しくなりました)

(特に、接客てな、気負いもない)ナチュラルな会話がワクワク

そうそう!これが、昨今無かった、求めてた店!


天使のエビも握ってもらい、味わいましたが、

はNo1は [ 海老味噌


わたくしは、エビは、先に頭(みそ)を外していただくので、ご相伴に預かると「お、食べ方知ってるね」と褒められます


そのエビの味噌が! にゃんと! [軍艦] に!

かなりの数のえびくんたちのミソを集めないと

軍艦にはできないでしょ??

「僕らみんなで、えび1つずつから コツコツ集めるんです」

郷右近さんがニコニコ話してくれました

美味しかったわ〜!

皆さんも、ぜひ!

Shrimp miso, which sushi chefs collect steadily, starting with shrimp one by one."

It was especially delicious!  You try shrimp miso!


よぉしゃべって、笑って、ご機嫌!

なんて良き寿司屋さんやぁー!

帰りに写真をお願いしたら、

大将の照れ方がプリティでした

遠くから来た日帰り一人旅 と聞いて

「これ、どうぞ。店からです」

手作りのお味噌!!お土産!!!

「わーい!」ご機嫌の上に シアワセ ♪

時間ギリギリまでいて、それでも、もっと居たかった

そんな寿司屋さんと巡り会えたのも、幸せでしたねぇ

ツイテてました!遠出してよかったわ!

It was a good time with good conversation and delicious fun

I think I'm lucky to find a restaurant with good customer service, not to mention the taste



仙台空港で、大将おすすめの [浦霞 純米酒 ]も小瓶でGet


 [浦霞] の樽は、実は下鴨さんで目にしてました

各酒蔵が奉納してる樽の中にあったの

飲みやすいお酒です


いつか、お弟子たちと、

その時は一泊で塩釜へ行きたいなぁ・・・と思っております

スケジュールが合う日もあるでしょうから、いつか

At Sendai Airport, I also got a small bottle of [Urakasa Junmai Sake],

which is recommended by the general. It is an easy-to-drink liquor

I actually saw the barrel of [Urakasumi] at Shimogamo Shrine

It was in the barrels dedicated to each sake brewery

Someday, I want to go with my disciples

At that time, I would like to go to Shiogama for one night

There will be days when everyone's schedule will fit, so someday





寿司屋では、板さん達との会話も 醍醐味の1つやない?

魚の話や海の話を色々聞きながらいただくと、

見識が広がるし、寿司がより美味しい

(クルクルの寿司は、ただ食べるだけなので、何か、違う気がします)


(ただし、知人が行った銀座の寿司屋は「瀬戸内は海が穏やかだから、魚の味も」と、勉強が足りてないのを曝け出して恥をかいた。「銀座もそんな程度か?」聞いてたお客さんが気を悪くなさったのは当然です!

瀬戸内の潮流は、ベテラン漁師でも逆行不可能なほどキツい。銀座の寿司屋はハズした悪口 言う前に学んでおけば恥を晒さなんだのにね。わたくしは瀬戸内の身が締まって美味い魚の旨さを知ってます


寿司屋だけやのうて、

飲食店は、ただお腹を満たす場合と、そうやない場合があるでしょう?


外食って、本来は、ええ時間にするために、

行きたい人と食事を共にする特別な場所やった


そやから、客も粋さがある人が多かった

店側との会話も一緒に楽しむ

それは、店側の話術があるということ

「一杯、行きましょ」客は板さんらにも差したり、ね

・・・今は、そういう店や客が、少うなりました



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